ミケランジェロの暗号
ミケランジェロの暗号
MEIN BESTER FEIND、 MY BEST ENEMY
オーストリア・ルクセンブルク 2011年9月10日上映
rating 3.6 3.6
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『ミケランジェロの暗号』の感想・評価・ネタバレ

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 3 2016年3月24日

    第二次世界大戦下のウィーンを舞台にした、ミケランジェロの絵を巡るナチスとユダヤ人画商との騙し騙されの駆け引き。手に汗握るシーソーゲームのような展開であっという間に時間が過ぎました。おもしろかったです。 戦時中にナチスが個人や美術館から略奪した美術品は60万点。そのうち10万点が今も行方不明とされている。ナチスと美術品を題材にした映画では「黄金のアデーレ 名画の帰還」や「ミケランジェロ・プロジェクト」が記憶に新しい。この2作が実話なのに対して本作はフィクションで、趣きも全く異なる。本作のミケランジェロの絵は物語の核ではなく、2人の男のパワーゲームと人間ドラマを描くためのトリガーとして用いられていた。 時代や舞台からシリアスで息苦しいストーリーかと思いきや、予想を裏切るテンポの良さで、背景は深刻なのにサスペンスコメディのような味わい。フィクションならではのセンスあるスパイスを存分に効かせ、ナチスのヒエラルキーを嘲笑うかのような皮肉っぽいユーモアが散りばめられた エンタメ色の濃い作品だった。ナチスが絡む映画でこんなテイストのものも珍しいなと思う。実際にはあり得ない荒唐無稽な展開だけど、このジャンルの映画の、重く辛く残虐というイメージをいい意味で覆してくれた。 画商の息子と使用人の息子であり、ユダヤ人とドイツ人であり、幼馴染みでもある2人。戦争が反転させた2人の立場が、ミケランジェロの絵や愛した女性を巡り意外な形で揺れ動く。その関係はまさに「Mein bester Feind(My Best Enemy)」(我が最良の敵)。原題に納得した。

  • ののはな
    ののはな 4 2015年3月7日

    「ミケランジェロの暗号」と言うタイトルからして重厚な謎解きサスペンスかと思いきや全然違いました。 ミステリー、サスペンス、コメディ、ヒューマンドラマと、様々なジャンルが詰まったような作品です。 映画はナチス政権下のユダヤ人迫害、ホロコーストを背景に描いてるのですが、決して重苦しくならないのは、その戦中で勝った負けたの化かし合いをする幼なじみの青年2人をクローズアップしているから。方やユダヤ人、方やアーリア人の2人の命懸けの駆け引きにハラハラします。ミケランジェロの謎解きについては、観ている誰もが察しがつくようなものでした。2人は「腐れ縁」とか「悪友」と言った言葉がぴったり。ラストのドヤ顔の格好良さと言ったら!最高に面白かったです。

  • みやこ
    みやこ 3 2014年5月19日

    最後はすっきり。

  • 竪琴

    2012.10月に鑑賞

  • apn

    どきどきした。

  • misa

    状況がどんどん変わっていくのでそのたびにはらはらさせられたけど、こんなに気持ちのいい終わり方を久しぶりに体感した!

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2012年9月1日

    邦題から謎解きかと思わせるけど、隠されたミケランジェロの絵については早々にオチが解ってしまうし、そもそもそういう話じゃなかった。方や裕福なユダヤ人、方やその一家に仕えてきたドイツ人、発端からして皮肉な2人のパワーゲーム。ナチス支配下で勝者が次々と入れ替わる展開が、哀れでもあり滑稽でもあり。真作贋作と敵味方も表裏一体で。したたかなユダヤ人役のモーリッツ・ブライプトロイがいい。

  • gohanumai
    gohanumai 0 2012年8月23日

    DVDで鑑賞 第二次世界大戦下のナチスとユダヤ人の話なのでもっと暗めのテイストなのかとと思いきや主人公達家族の立ち周りがかなり強かで常に緊張感がありつつもドキドキハラハラ謎を楽しめる作品だった。 きっとパパは天国でしてやったり顔をしているんだろうなぁ…w

  • nao_mix_703
    nao_mix_703 0 2012年3月20日

    途中どうなるかハラハラしたけど、最後スカッとした。

  • grace_diary
    grace_diary 0 2012年1月21日

    タイトルと中身が違う気もするけど、ハラハラどきどきを堪能しました。見逃すところだったがみてよかった。とってもよくできたサスペンス映画とカテゴライズするにはドラマ部分がこれまたよくできていて(泣) 最後があまりにもかっこいい! 2011年のベスト10に入れちゃうかも(2011/12/1@MOVIX京都)