激突!

激突!

DUEL
1971年製作 アメリカ 90分 1973年1月13日上映
rating 3.8 3.8
79 8

『激突!』とは

スティーヴン・スピルバーグが25歳の頃に監督したTVムービー。スピルバーグの出世作とも言われており、日本では劇場公開された。この後、スピルバーグは、『続・激突!/カージャック』で映画デビューしている。平凡なセールスマンが、何気なくタンクローリーを追い越したことから起こる恐怖。襲いくる運転手の姿を見せない演出が、恐怖を増長させる。未知なるものに襲われるというテーマは、現在までスピルバーグの一貫したモチーフで、まさに原点ともいえる作品である。

『激突!』のあらすじ

デヴィッドは友人に貸した金を返してもらうため、ハイウェイを車で走っていた。その途中、前方を走るタンクローリーを、何気に追い抜いていく。しかし、その直後、タンクローリーはデヴィッドに車を再び抜き去り、前方を塞いでしまう。気に障ったデヴィッドは、再びタンクローリーを抜き返し、その距離を広げて置き去りに。その後。ガソリン・スタンドへ降り立ったデヴィッドは、タンクローリーにひき殺されそうになる。それから、激突してくるタンクローリーとの、いつ終わるかわからないカーチェイスが始まる。しかし、デヴィッドの車が故障してしまい……。

『激突!』のスタッフ・キャスト

『激突!』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 2016年7月31日

    スティーヴン・スピルバーグ初期監督作品。初監督作品が『バニシングIN TURBO』だったロン・ハワードと同じく、あの時代の映画監督は低予算カーアクション映画からキャリアを始めるのがセオリーだったのでしょうか。 仕事に向かうため荒野を赤い自動車で疾走する一人の男は、人間の顔が見えない正体不明の巨大なトラックに因縁をつけられます。助けを呼ぼうとすると邪魔され、撒こうとしてもバレる。一つ一つ可能性の芽を紡いで、カーチェイスをせざるをえなくなります。シンプルなプロットながらよくできています。 序盤のカフェで疑心暗鬼になるシーンもすごくよかった。自分を落ち着かせ、なんとか打開策を考えようとするも、焦燥感で頭が回らない。イライラとまずそうなサンドイッチを食べる。ビリヤードの暗喩もしっとりと効きます。 カーチェイスのエッセンスを凝縮したかのような映画です。あらゆる演出が最先端カーチェイスムービーに引けを取らないクオリティです。20代のスピルバーグの凄まじい才能を感じさせます。

  • HEROHALU

    記録用

  • Ryoco

    日常あるある…な出来事がオーバーヒートしてしまったようなストーリー。 面白かったけど1番気になるところ、暴走トラックの運転手の正体、最後生きてるのか死んでるのか(笑) 主人公が休憩したダイナーで犯人のヒントがあったから最後に答え合わせが欲しい! もしも自分だったらトラックのナンバーを控えて警察に通報します(笑)

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