
『バッド・トリップ 100万個のエクスタシーを密輸した男』とは
『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ主演によるサスペンス。厳格なユダヤ教のコミュニティで育ったサムは、決められた人生から逃れるためドラッグの世界に足を踏み入れる。彼は仕事を続けるうちに組織の中でのし上がっていくが…。
『バッド・トリップ 100万個のエクスタシーを密輸した男』のスタッフ・キャスト
『バッド・トリップ 100万個のエクスタシーを密輸した男』の感想・評価・ネタバレ
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2012/03/14 CATV 独特なユダヤ人社会が描かれているのは非常に興味深いが、正直、主役がジェシー・アイゼンバーグじゃなければちょっと厳しいかもしれない。麻薬密輸も個人事業レベルなので、全体的にスケール感が小さくあっさりした印象。尺も短いし、もう少し家族や友人との関係を見せてもよかったんじゃないかと思う。でもラストシーンは嫌いじゃない。余計なサブタイトルまで付いた邦題は明らかにミスリードで、いっそのこと原題の「HOLY ROLLERS」のままの方がまだすんなり楽しめたかも。
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アイゼンバーグが売れる前の映画。 ジューリッシュの真面目な青年がメディシン輸入と思ってたら、ドラッグ密入で高額なバイト代に惹かれてみるみる染まっていく、そんな 実話を元にしたお話。
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ジェシー・アイゼンバーグくん、意外と最近の出演作だった。内容はタイトルまんま(但しトリップといってもラリってはいない)。実話らしい。 NYのユダヤ系コミュニティというのが何よりも見所で、全編ユダヤ人ばかりしか出てこないってのも珍しい。ジェシー君はもみあげ巻き毛な姿もお似合いでした。