トイ・ストーリー3

トイ・ストーリー3

Toy Story 3
2010年製作 アメリカ 103分 2010年7月10日上映
rating 4.2 4.2
1095 12

『トイ・ストーリー3』とは

ピクサー・スタジオ制作、長編CGアニメジャンルの元祖であり、大人気シリーズ第三作。大学進学を控え、すっかりおもちゃで遊ぶことのなくなったアンディ少年の家から、ふとしたきっかけで託児施設へと送られてしまったおもちゃたちの運命と冒険を描く。2010年のアカデミー賞にてシリーズ最多の5部門にノミネートされ、長編アニメ賞、歌曲賞を受賞している。監督は前二作のジョン・ラセターから、前作の共同監督を務めたリー・アンクリッチにバトンタッチ。声の出演は引き続きトム・ハンクス、ティム・アレンらレギュラーメンバーに加え、マイケル・キートン、ウーピー・ゴールドバーグ、ティモシー・ダルトンら大物俳優たちがゲスト出演している。

『トイ・ストーリー3』のあらすじ

わんぱく少年だったアンディも、もう17歳。大学進学も控え、すっかりおもちゃで遊ぶことなどなくなったアンディは、家を巣立つ前に部屋のおもちゃを整理することになった。一番のお気に入りだったカウボーイ人形のウッディだけはアンディと共に引っ越すことになり、その他のおもちゃは皆屋根裏部屋へ。だがお母さんの勘違いにより、ゴミとして捨てられそうになったバズ・ライトイヤーをはじめとするおもちゃたちは、託児施設での第二の人生を決断する。ウッディと別れ、落胆の気持ちと少しの期待を胸に託児施設に到着した一行だったが、そこは多くの子供たちに好き勝手に弄ばれてしまう地獄のような場所だった。その事実を知ったウッディは、一行を救出するべく、危険も顧みずひとり立ち向かうのだった。

『トイ・ストーリー3』のスタッフ・キャスト

『トイ・ストーリー3』の感想・評価・ネタバレ

  • SN

    焼却炉のシーンで泣いた 最高の終わり方

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 7月7日

    春から大学生のアンディは引っ越し。すっかりおもちゃ箱の奥底に眠るウッディたちは、捨てられるか屋根裏部屋か大学かの岐路に立たされていた。 『トイストーリー』公開が1995年、本作の公開が2010年。このシリーズはアンディという少年の成長と共にあり、『トイストーリー』を観て育ってきた我々の物語でもあるのです。私はこの映画を高校三年生、最後の夏に家族で鑑賞しました。クライマックスではシリーズ史上初めてアンディ視点での物語になります。おもちゃの紹介をするシーンで僕たちの子供時代の終わり、そして次世代への引導を渡す。アンディ世代の我々が、初めて大人になったことを痛感するタイミングがこの映画にはあるのではないでしょうか。もうあの時代には戻れない、でも今からあの時代を歩む人々がいる。次世代に繋いでいくべきことはなんなのか。これらはアンディ(あるいは我々)が考え始めるべき問題なのです。 保育園でのおもちゃたちの境遇は実に悲惨。これは『トイストーリー』でのシドの家を超える地獄と言えるでしょう。シドによる独裁的社会に対し、資本主義的な悪夢。1と同じく、またはそれ以上に悲惨な出来事が連続する映画なのです。だからクライマックスで鬼のように泣ける。 エンターテイメント性も非常に高い。スパイ映画、脱出映画的なワクワク感が上手にサンプリングされています。脚本作った人々は本当にえらい。

  • エミデブ
    エミデブ 5 2017年8月28日

    泣きすぎてもう何も言えないっす 僕も、アンディと一緒に成長して来た

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