ブリキの太鼓

ブリキの太鼓

Die Blechtrommel
1979年製作 ドイツ 142分 1981年4月11日上映
rating 3.7 3.7
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『ブリキの太鼓』とは

ドイツ作家ギュンター・グラスが1959年に発表した同名小説を基に、ナチス政権樹立前後から終戦までのポーランドを舞台に、大人になることを拒絶し、自ら成長を止めた少年の目を通して見つめた大人の世界を描いている。監督は『テルレスの青春(1966年)』『とどめの一発(1976年)』のフォルカー・シュレンドルフ。本作は第32回カンヌ国際映画祭(1979年)でパルムドールを受賞、第52回アカデミー賞(1980年)では外国語映画賞を受賞している。

『ブリキの太鼓』のあらすじ

1927年、ポーランドのダンツィヒ。3歳の誕生日に母アグネス(アンゲラ・ヴィンクラー)からブリキの太鼓をもらったオスカル(ダーヴィット・ベネント)は、大人たちの狂態を目の当たりにしたこの日、自分は決して大人にならないと決心し、自ら階段から落ちて成長を止める。それ以来、オスカルが太鼓を叩きながら金切り声で叫ぶと、ガラスが次々と割れる怪奇現象が起こるようになった。やがてオスカルは、自分をおもちゃ屋のマルクス(シャルル・アズナヴール)に預け、郵便局員のヤン(ダニエル・オルブリフスキ)と浮気をしている母の姿を目撃し、ショックを受ける。そして第二次世界大戦が勃発、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻してくるのだが……。

『ブリキの太鼓』のスタッフ・キャスト

『ブリキの太鼓』の感想・評価・ネタバレ

  • ゆう

    戦争、迫害、障害などがごちゃ混ぜに扱われているような映画だった。 ある年令で年を止めたというところとかおもしろい。21歳にして様々な経験をしたオスカーの人生はすごく波乱万丈。 途中ちょっとトラウマになるシーンがあったけど最後の終わり方がなんか好きということしか思い付かないくらい振り返ると不思議な映画でした。

  • Masako Yo
    Masako Yo 3 2015年1月10日

    へんてこりんな映画 すきです。

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 4 2014年7月9日

    ギュンター グラスの原作も愛読してます 政治論争な側面もあるけど奇想天外な物語としても読みごたえがあります 映画では割愛されてる箇所も多いけど肌触りみたいな部分では忠実です

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