ゾンビ大陸 アフリカン
ゾンビ大陸 アフリカン
THE DEAD
イギリス 2012年1月21日上映
rating 3.1 3.1
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『ゾンビ大陸 アフリカン』のsouthpumpkinの感想・評価・ネタバレ

southpumpkin
southpumpkin 3 2016年12月8日

各国ゾンビものアフリカ版かと思いきや、非常に高品質なゾンビ映画でした。アフリカから飛び立とうとした米軍の戦闘機が事故で落下、唯一の生き残りであるエンジニアはアフリカで現地の兵士と遭遇します。 そもそもロメロ以降のゾンビ映画とはどうにも都市型という固定観念で、こういったアフリカ大陸だとか砂漠だとか、そういった自然味あふれる地域では合わないとばかり思っていましたが、なんのその。それも撮り方次第なのですね。ゾンビ映画はハードルが低い分、どの時代にも非映画人が果敢に挑戦するイメージですが、本作の製作陣はプロの技を感じさせるものです。それは脚本にも表れています。ハードボイルドな男二人の砂漠遭難×ゾンビなので、かなり地味ながらも二人が徐々に心を許していく様子はかなり良い感じ。二人とも寡黙なので異常事態への対処は素早い。その分、映画としてはシンプルでクセのないものになっているのです。「このおっちゃんタフやなあ〜」という感想が見ることができます。オチもクールで好きです。 ゴア描写が丁寧なのもゾンビ映画としてはポイントが高い。人体破損描写はしっかり現代技術が炸裂しています。