悪魔のいけにえ

悪魔のいけにえ

The Texas Chain Saw Massacre
1974年製作 アメリカ 84分 1974年10月4日上映
rating 3.9 3.9
71 8

『悪魔のいけにえ』とは

現在もなお語り継がれるスプラッター・ホラー映画の金字塔。実際にアメリカ・ウィスコンシン州で起こった殺人事件をもとに作品で、華麗なカメラワークと残忍なシーンの対比が今なお新鮮だ。これが商業映画初監督だったトビー・フーパーは、その後スティーブン・スピルバーグ制作のもと『ポルターガイスト』を監督した。「悪魔のいえにえ」はその後シリーズ化されたが、本作が最高傑作。2015年には40周年を記念して全編デジタル・リマスターした公開され再注目された。

『悪魔のいけにえ』のあらすじ

サリーは仲間5人で、夏休みのドライブ旅行に出かけることに。途中でヒッチハイカーの男を車に乗せた5人だったが、男はナイフで自らを傷つけたうえ、彼らの手を切りつけてきた。何とかヒッチハイカーを追い払った5人は、逃げる途中で一軒家を見つける。しかし、そこはヒッチハイカーの家であった。さらに5人は、人間の皮で作った仮面をつけた男・レザーフェイスに、チェーンソーで襲われる。そして最後に生き残ったサリーは、一軒家に拘束されてしまう。そこは、ヒッチハイカーやレザーフェイスだけでなく、狂人の一家が住んでおり、サリーの生き血をすすろうとする老人がいた。

『悪魔のいけにえ』のスタッフ・キャスト

『悪魔のいけにえ』の感想・評価・ネタバレ

  • YOU
    YOU 4 7月8日

    狂いに狂いまくったヤバい作品だった。 精神をえぐられるような感覚に陥り、最終的には自分すらもどうかなってしまいそうな人間の極限状態を見せつけられる。 全編に渡る不穏な空気から自分がどんどん独自の狂気的な世界に引き込まれていくのが恐怖でしかない。 殺人鬼レザーフェイスによる若者5人の悲惨な大虐殺を描いたホラー映画の金字塔。

  • Daichi Yamada
    Daichi Yamada 4 2017年6月21日

    怖い映画嫌いで、今まで観れなかったんだが。いやいや、さすがニューヨーク近代美術館に永久保存されるだけのことはあると思った。テンポも良く(最後のサリーだけはもたつくが。しかしトビー・フーパーはここが1番やりたかったんだろう)、当時としては過激なスプラッター表現は、そりゃビックリしたと思う。意外とよく出来てて、関心した。

  • エミデブ
    エミデブ 4 2017年3月5日

    めちゃくちゃ怖い! 序盤から不吉な感じがジワジワと押し寄せてくる。連続して流れてくる不吉なニュースや、謎のヒッチハイカー。どことなく閉鎖的な田舎はなんとなく不気味な雰囲気。 レザーフェイスとの遭遇からは完全に縮み上がってた。何が怖いって、スピードの早さ。初登場のレザーフェイスが数秒でヤバいやつだとわかる。下手に人を殺すのに間を持たせたりしない。間髪入れずとはこのことかな。多少はグロいけど特別ではないのに、怖さを引き立てるのは一家の狂いっぷりだろう。善悪の区別がなく、自分の声が届くことはない。利己的で相手のことを考えるような人間達ではないのだ。 今となってはステレオタイプな展開だが、最後まで怖がらせてくれたし、朝日をバックにチェーンソーを振り回すレザーフェイスには芸術性すら感じた。 確かに怖くて、世界観としてもかなり良くできた映画だけど、だから故もう一回観るのは度胸がいる。

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