
『インセプション』とは
『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』で一躍ヒットメーカーの仲間入りを果たしたクリストファー・ノーラン監督が、原案から書き下ろしたオリジナル作品。ミニシアター系で注目された『メメント』のような巧妙かつ難解な展開のSFサスペンスだが、CGを駆使して壮大な世界観のアクションへと昇華させているのが見事。レオナルド・ディカプリオ、マリオン・コティヤールらに交じって、渡辺謙が重要な役で登場しているのも嬉しい。
『インセプション』のあらすじ
他人の夢の中に潜入することが可能になった近未来。まだ頭の中にあるアイデアを盗み出す企業スパイたちが活躍していた。世界屈指のスパイだったコブは、現在は国際指名手配され逃亡を続けていた。そんな中、コブのもとにサイト―という日本人から依頼が舞い込む。しかしそれは、これまでのようなアイデアを盗むという単純なものではなく、逆にターゲットの潜在意識にアイデアを植え付けるというものだった。コブは、インセプションというこの任務を遂行するべく、各界のスペシャリストたちを招集する。しかし、ターゲットであるロバートの潜在意識には、思いも寄らない危険が潜んでいた。
『インセプション』のスタッフ・キャスト
『インセプション』の感想・評価・ネタバレ
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2020/8/23 レンタル 2回目
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DVDにて。 映画館で見た時は、創造性の高い映像表現の迫力に圧倒されたものの、展開が難しく疲労感が先に立ってしまったが、 改めて見返したからこそ、つくり込まれた筋書きを堪能できた。って感じ。 きっと見返す度に新たな発見があるんだろうな。
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prime videoにて2回目の鑑賞。 前見たときは難しかった気がしたけど、今見るとそうでもない!設定も面白いし、夢や意識の構造みたいなものがちゃんと描かれてイメージしやすい。 あれこれ説明する時間が必要になるから、キャラクターの人物像には奥深くまで迫れない…ので、感動が少し薄いのは残念だけど、ストーリーを追いかける楽しさは十分にあり。これぞ映画てかんじ。
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