
『鳥』とは
作家ダフネ・デュ・モーリアの『鳥』を原作とした巨匠アルフレッッド・ヒッチコックが描くショッキングな恐怖のサスペンス映画。本作の特徴の一つとして、BGMとして音楽が全く用いられておらず、効果音のみで主構成されている点が挙げられる。出演は『砂丘』『イングロリアス・バスターズ』のロッド・テイラー。『ドライビング Miss デイジー』のジェシカ・タンディ。自身の作品にはカメオ出演するのが恒例のヒッチコックは、映画冒頭に犬と共に歩く男性役で出演している。
『鳥』のあらすじ
若い女性メラニーを一羽のカモメが突然遅い額に怪我をさせる。それが全ての始まりだった。メラニーが親しくなったミッチ・ブレナーの妹キャシーの誕生パーティではカモメの大群が子供達を攻撃するという事象が起こった。その後も鳥が絡む恐ろしい事件が身近に連続して発生する。さらには鳥による殺人まで起こってしまった。一連の恐ろしい事件に、恐ろしくなったキャシーの母リディアはメラニーに学校にいるキャシーの様子を確認してほしいと頼む。学校に向かったメラニーが目にしたものは校庭の鉄棒に集まる膨大な数のカラスの黒々とした影だった。
『鳥』のスタッフ・キャスト
『鳥』の感想・評価・ネタバレ
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メッセージ性があるのかよく分からない作品ではあるが、映画の先駆けというところでこちらの評価。視聴者にいろいろな想像をさせてくれるという点では、人によっては良い映画かも。 私は動物を金儲けに使う人間にバチが当たる、とそういうことを言いたかったのかなと思いました
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2016/04/20 メラニーがサンフランシスコからよく知らない男性の妹につがいのラブバードをプレゼントしに行ったら、なぜか鳥の大群が街中で人を襲うようになってしまった話。
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子供のときみて、クリーチャーでてこないのにこわかった、日常てきなものが非日常になる瞬間、