ロッキー・ホラー・ショー

The Rocky Horror Picture Show
イギリス
rating 3.7 3.7
130 25

「ロッキー・ホラー・ショー」のスタッフ・キャスト

「ロッキー・ホラー・ショー」の感想・評価・ネタバレ

  • Kae_Seki
    Kae_Seki 3 2016年10月24日

    雨のシーンに合わせて水しぶきがかかったり、紙吹雪かけられたり、ブラッドという単語が出てきたらアスホール、ジャネットという単語が出てきたらスラットと叫びましょうという決まりがあったり(最後までみんな守るからすごい)。 鑑賞体験としてはこんなの初めてで面白かったけど映画自体は少し退屈してしまった。物語ではなくライブ鑑賞を楽しむ映画だと知って安心。 どの瞬間も絵になるおしゃれさでした。

  • Karin_Yokoyama
    Karin_Yokoyama 3.5 2016年5月11日

    ショーの衣装やばい!ゲイがガーターベルトに網タイツ、そしてあのムキムキな身体に、全く影響及ぼしてなさそうなコルセット(笑) まさに狂った科学者。ストーリーはちゃめちゃだけど、曲は耳に残る!

  • eltafipr52ll4ok
    eltafipr52ll4ok 5 2016年4月4日

    レンタルにて鑑賞。 もうこの映画はこの世界観に入れるかどうかがカギだ。入れない人は、「気持ち悪い」という感想になるだろうし、入れる人は「最高!」という感想になるのだろう。私は後者だった。 ストーリーなんてものはなくて、車がパンクして立ち往生した新婚カップルが不気味な城に入り、フランケン・フルター博士率いるトランスセクシャル星のこれまた不気味な饗宴の世界に入っていくだけだ。この映画を観るうえで、時代背景への理解がないと楽しめないかもしれない。製作されたのは1975年。デヴィッド・ボウイやマーク・ボランなど、性別不詳で派手な、いわゆる「グラム・ロック」が流行った時期だった。グラム・ロック自体は同時期に流行っていたレッド・ツェッペリン等のハードロックやイエス等のプログレッシブ・ロックと違い、技術で聴かせるというよりも演出で魅せる、という手法をとったものであり、演奏力は意外と低かったりもする。でもその荒削りなところもグラム・ロックの魅力であり、この映画はそんなグラム・ロックのおいしいところをかき集めたような映画なのだ。 この映画は前半と後半で雰囲気ががらりと変わる。前半は博士の人造人間製作とそれへの愛、そして後半はめくるめく性の世界へと入っていく。この後半部分は圧巻だ。この映画がカルト的人気を誇るのも、おそらくこの後半部分が理由だと思われる。前半の人造人間のくだりはあくまで前置きなのだ。ジャネットとブラッドのヘテロセクシャルな新婚夫婦が、フランケン・フルター博士に性別という垣根を超えた未知なる愛の世界を紹介される。そして後半、ジャネットとブラッドの二人はトランスセクシャルの世界に目覚め、男女、そして人造人間が入り混じる性の快楽へとおぼれてゆく。プールのなかで入り乱れて絡み合うシーン、なんとも芸術的だ。 この映画が公開された当時は、ゲイ・ムーブメントが出始めたころで、まだまだアメリカにはLGBTを認めない保守層が多かった。それもあってか、公開当時はほぼ見向きもされなかったらしい。前衛的すぎたのだ。しかし、VHSやDVD、そしてBlu-Rayと発売されるごとにどんどんファン層を増やしていった。それはやはり、この独特な世界観が受け入れられる風潮になってきたということなのかもしれない。 最後に、個人的にこの映画で一番好きなのは一瞬出てきては去っていくミートローフの「Hot Patootie/Bless My Soul」のシーンだ。正直いってストーリーにエディのくだりが必要かと言われればそうではない。でもそんなことを言ったら、そもそもこの映画に解釈可能な伏線や起承転結などあっただろうか。ミートローフのサキソフォンがうなるだけで、もうこちらは天にも昇る快感なのだ。これをオーガズムと言うのだろうか?

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