戦火の馬

戦火の馬

War Horse
2012年製作 アメリカ 147分 2012年3月2日上映
rating 3.9 3.9
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『戦火の馬』とは

第一次世界大戦中のイギリスを舞台に、少年と馬の絆を描いた感動のドラマである。原作は1982年出版のマイケル・モーパーゴの小説、トニー賞5部門にも輝いた傑作舞台を巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が描き出した。主演は本作が映画デビューであるイギリスの若手俳優ジェレミー・アーバイン。共演は『脳内ニューヨーク』のエミリー・ワトソン、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・シューリス。軍用として徴用され最前線に送られた一頭の馬と飼い主の青年との友情を繊細に描いた佳作である。主演を務めた新人のジェレミー・アーバインの初々しい演技、戦争中とは思えない美しいヨーロッパの風景も見所である。

『戦火の馬』のあらすじ

第一次世界大戦前のイギリス。農村の小さな牧場で一頭の仔馬が誕生した。その仔馬は貧しい農家に引き取られるが、この家の少年アルバートは、馬にジョーイと名づけて可愛がり馬と少年は友情で結ばれるのだった。しかし、世界は戦争へと突入し、ジョーイは英国軍の軍馬として売られ、フランス戦線へと送られるのだった。アルバートはジョーイを探すために、徴兵年齢に達していないにも関わらず志願して入隊した。そして、最前線のフランスへと向かったのである。一方、ジョーイは戦場で過酷な日々を過ごしながらも、軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校、ドイツ軍の脱走少年兵、両親を失ったフランスの少女と巡りあい、彼らの希望となるのだった。

『戦火の馬』のスタッフ・キャスト

『戦火の馬』の感想・評価・ネタバレ

  • 福庭恭平
    福庭恭平 4 2017年2月10日

    映画史上もっともかっこいい馬だと思います シナリオ的には悲惨なことが起こりつつもどこか都合がいいというのは否めない けど動物が頑張ってたらそりゃうるっときますよ すごく上品ないい映画だと思います

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 3 2016年5月28日

    ラストサムライでもそうだったし大概の映画でも 銃撃をガンガン受けても撃たれるのは馬上の人のみで馬は逃げ惑うってシーンに疑問を持ってましたが 残酷描写には容赦無しのスピルバーグなので馬も撃たれてます、有刺鉄線に絡った馬を助けるシーンはキューブリックの゛突撃゛を思い出す、敵も味方も同じ人間って切り口なのでシンドラーより素直に反戦は伝わります、ラストで゛風と共に去りぬ゛な色調のカットが「アカデミー賞ちょうだい~!」に思えて☆半分マイナスしたけど良い作品でした、意図した物では無いんだろうけど隠し砦の三悪人と用心棒みたいなシーンもあり 黒澤明好きとしては憎めない監督です。

  • エミデブ
    エミデブ 3 2016年1月25日

    2012年。イタリア行きの飛行機の中で観た。当時日本では劇場公開したばっかりだからそのタイミングで観れたのはレアだったのかも。 飛行機とか深夜バスもそうだけど、基本的に自分の部屋以外では寝付きが悪くて、12時間のフライト中に3つの映画を観た。それでも時間が余りまくってたわけだけど何をしていたかは覚えてない。 スピルバーグ監督作。面白かった。飛行機の中で少し涙を流した。戦争を、その争いで描くのではなく、馬が流れていく姿を追うっていうのが斬新だった。いろんな人達と出会う馬。良い人もいれば悪い人もいるのである。しみじみ

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