モダン・タイムス

モダン・タイムス

Modern Times
1936年製作 アメリカ 87分 1938年2月9日上映
rating 4.2 4.2
64 5

『モダン・タイムス』とは

不朽の名作『街の灯』に次いで、喜劇の天才チャールズ・チャップリンが製作・監督・脚本・音楽を手掛けた傑作喜劇。淡い恋物語を描いた前作とは打って変わり、急速に機械化が進む文明と資本主義社会の構図を強烈に風刺しつつ、お得意のスラップスティックな笑いを散りばめた意欲作となっている。チャップリンは劇中歌を歌うのみで一切台詞を発さず、アクロバティックな動きと豊かな表情のみで表現している。共演は、当時チャップリンの妻だったポーレット・ゴダード、『チャップリンの活動狂』のチェスター・コンクリン、助監督も兼ねているヘンリー・バーグマンほか。

『モダン・タイムス』のあらすじ

巨大な製鉄工場で、馬車馬のように働くチャーリー。毎日毎日、同じ機械を同じ操作で回し続ける単調極まりない日常を続ける内、正気を失い粗暴になってしまう。強制入院させられたチャーリーはやがて完治するも、会社はクビになり、医者からはとにかく興奮せずおとなしくしているように告げられる。落胆し、呆然と街を彷徨うチャーリーは、今度は労働者の暴動に巻き込まれ、挙句の果てに暴動を扇動したリーダーと勘違いされて投獄されてしまう。不運この上ないチャーリーだったが、ある日偶然にも、一部の囚人たちが脱獄を試みていることを知り、結果として脱獄を未然に防ぐことに。報奨として居心地の良い独房を与えられてご満悦のチャーリーだったが、即座に無罪放免で釈放されてしまう……。

『モダン・タイムス』のスタッフ・キャスト

『モダン・タイムス』の感想・評価・ネタバレ

  • Yuzukappa
    Yuzukappa 4 2016年3月12日

    めっちゃくちゃ子供のとき好きだった。 いまから思えばかなり風刺的な作品だったんだな、 大胆な2部構成とエンターテイメント。 チャップリンはよくみたけどこれが一番好きだった、、

  • 火星移住計画
    火星移住計画 4 2015年7月17日

    効率化を至上主義にする現代社会への風刺。 チャップリンが機械の歯車に巻き込まれるシーンが象徴的だが、まさに「社会の歯車の一部」をいわんとする。これほどまでに社会の行く末を直接的に批判する映画があっただろうか。

  • ちゃんこ
    ちゃんこ 5 2015年5月1日

    中学生の頃、これで腹がよじれるほど大笑いした思い出。 一度ハマると腹筋崩壊。

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