
『少林寺』の感想・評価・ネタバレ
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キレのあるアクションもさることながら、厳しいようで適当な少林寺のみんなが笑わせてくれます。
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少林寺で出家した少年は父の敵を討つために修行を積みます。 コテコテのよくあるストーリーです。主人公のキャラクターも週刊少年ジャンプに出てきそうな感じなのですが、それでも十分に楽しめるのはそのキレキレのアクションでしょうか。アクション映画はやはり時代を追うごとに進化しているのは間違いないですが、こういう古典でも楽しめるアクション映画はやはり武闘アクションにあり、その点チャイニーズ映画は色褪せず楽しむことができます。 今作は主演のジェット・リーを含め多くの坊主が出演し、坊主がニコニコと笑いメソメソと泣きます。友人に坊主好きがいるのですが、そういった坊主フェチと言いますか、甲子園とかをそういう不純な動機で見ている人には高いニーズがあるのではないでしょうかね。
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リー・リン・チェイ(当時)、かっこよかったですな。
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ジェットリーのデビュー作
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ジェットリーのアクション“は”結構好きw