
『ゴッド・ブレス・アメリカ』とは
強烈なコメディ描写で定評のあるボブキャット・ゴールドスウェイトが描く異色のロード・ムービー。人生に失敗し、自暴自棄になった中年男と、ティーンの少女が、社会の癌ともいうべき人々を殺しまくる様子を過激なバイオレンスとブラックユーモアを織り交ぜて描く。ヒロイン役に扮した若手女優タラ・ライン・バーの活躍に注目
『ゴッド・ブレス・アメリカ』のスタッフ・キャスト
『ゴッド・ブレス・アメリカ』の感想・評価・ネタバレ
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メッセージはとても正しい。ぶっころシーンは爽快でした。 最後まで主人公とヒロインがちょっと手を触るくらいしかしてないのと、こんなにかわいい子になかなかかわいいって言わなくて、最後の最後に言うのがたまりません。
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DVDにて 前の日に「サプライズ」を観たせいで、殺し方が生ぬるい気がしてしまいました(ちょっと狂ってる、自分)。 死体のカットがないのでサラッと観れました。確かに「分かる分かるー」というスカッと感はあるけども、もう少しテンポ良くやってくれたらいいのに、っていう、病んでる自分の心の闇が見えました、、、。
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この内容でスカっとする映画だから困る。自分もおかしいんじゃないかと思う部分もある。 人に腹を立てたときに殺したくなって一瞬妄想で殺してしまうあの感覚を実際にやってしまうお話。 ロキシーが自分の起こした事件をテレビで扱われたがるのに対してフランクが「それも現代の問題、なんでも記録したがる。自分の記憶にあればいいだろう。」というようなことを言うのだけど、まさにその通りで、今こうやって映画の記録を書いているのもフランクを怒らせそうだ。 (妄想の中だろうと)ぶっ殺されない生き方を心がけよう。