ヴィデオドローム

ヴィデオドローム

Videodrome
1982年製作 カナダ 87分 1985年6月22日上映
rating 3.7 3.7
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『ヴィデオドローム』とは

ポルノと暴力を売りにしているカナダのテレビ局社長(ジェームズ・ウッズ)の元に、ひょんなことから禁断のビデオテープが届けられる。それは、見続けると幻覚症状が起き、やがてはその人間の身体までをも変貌させてしまうという恐ろしいテープだった…。 デイヴィッド・クローネンバーグ監督の名を一躍有名にしたカルト作品。腹の中に拳銃を押し込んだり、モニターとデッキが呼応しあうかのように鼓動したりといった、彼独自の内臓感覚と、ビデオという1980年代ならではのテクノロジーを融合させた数々のグロテスクな幻想シーンが、いつしか観る者の精神まで惑わせていく。ストーリーを追うよりも、この目で体感していった方が得策といったジャンル映画の代表格。

『ヴィデオドローム』のスタッフ・キャスト

『ヴィデオドローム』の感想・評価・ネタバレ

  • 315

    逆貞子。特撮感がすごい。

  • しょうちゃん
    しょうちゃん 4 2018年1月18日

    カナダのトロントにある地方TV局の社長が、 奇妙なビデオテープを発見した。 暴力と官能に溢れた映像に、 彼とその恋人は次第に虜となっていく。 やがてテープに秘められた恐るべき陥穽が明らかになる……。 見た人の性格を変える暴力SMヴィデオによっておきる殺人を描く。 ビデオに虜にされていく様子が独特の世界観で描かれてます。 マックス社長を演じるジェームズ・ウッズはいい味を出していました。 リック・ベイカーによる特殊メイクが非常によく出来ており、 どのシーンも印象的で悪夢的な世界を見事に表現している。 自分の体がビデオデッキになり、 腹部が女陰のように裂け、 ビデオテープや銃などを挿入したり、 手と銃が融合したり、 TVのブラウン管が唇になったり、 TVの画面から銃がぐぐっと出てきたりと、 クローネンバーグの悪趣味が全開である。

  • 保津稔
    保津稔 3 2017年9月12日

    生理的に気持ち悪い(褒めてる)。現実と幻覚の境がどんどん曖昧になっていくにつれ、ストーリーも意味不明に。カルト的な人気爆発というのもよく分かる。時代を感じる逸品。

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