
「さんかく」とは
倦怠期を迎えた同棲中カップルの家に彼女の妹が転がり込んだことをきっかけに、発展する姉妹と男の三角関係を描くラブコメディードラマ。監督は、脚本・照明も担当する『机のなかみ』(2006年)、『純喫茶磯辺』(2008年)の吉田恵輔が務めた。出演者には、『パッチギ!』(2005年)の高岡蒼甫、『あしたの私のつくり方』(2007年)で女優デビューした小野恵令奈、NHK連続テレビ小説『私の青空』(2000年)の田畑智子を迎える。
「さんかく」のあらすじ
同棲生活2年目の百瀬(高岡蒼佑)と佳代(田畑智子)。一途な佳代に対し、百瀬は倦怠期を迎えていた。そんなある日、夏休み中の佳代の年の離れた中学生の妹・桃(小野恵令奈)が二人の部屋に突然転がり込んで来るのであった。無邪気で天真爛漫な桃に振り回されてしまう二人。そして、年甲斐もなく百瀬はそんな桃に次第に惹かれてしまう。佳代も百瀬の様子がおかしいことに気付いてしまい不安を募らせていた。佳代は桃に百瀬に馴れ馴れしくしないでと釘を指すのだが桃は軽く流すだけだった。やがて夏休みが終わり、桃は実家に帰っても百瀬の桃への気持ちは大きくなってしまい……。
「さんかく」のスタッフ・キャスト
キャスト
「さんかく」の感想・評価・ネタバレ
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夏休みに突然転がり込んできた彼女の妹と高岡蒼甫演じる素直過ぎるバカ男の三角関係(笑) 序盤はコメディ路線なのかと思いきや、ストーリーが進むにつれて展開がコロコロ変わってイライラしながらも最後まで集中力全部持っていかれてしまった! ハリケーンのような妹に翻弄されてヒステリックになる田畑智子にもイライラしながら自分が同じ立場だったらどうするんだろう・・・とか気持ちよく感情移入してしまった(笑) 多分、人間ってこういう失敗を経験して本当の大人になるんだと思います(笑)
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邦画ってこういうのなんだよなっていう邦画。最後の3人のさんかくのシーン好き。
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中学生男子の演技が一番良かった。 男の一番汚い部分。
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©2010「さんかく」製作委員会