
『若草物語(1994)』とは
1868年に発表されたルイーザ・メイ・オルコット原作『若草物語』の米映画。世紀を超えて繰り返し映画化されている名作。主演は、ジョー役のウィノナ・ライダー。ベスを演じたクレア・デインズは、本作が映画デビューとなる。また、エミー役に、クリスティーナ・リッチとナタリー・ポートマンがオーディションを受けたが、キルスティン・ダンストに決定。アカデミー賞主演女優賞を含む3部門にノミネート。出演は他に、スーザン・サランドン、ガブリエル・バーン、エリック・ストルツ、そしてクリスチャン・ベール等そうそうたる顔ぶれ。
『若草物語(1994)』のあらすじ
19世紀半ばの米国。南北戦争が勃発して、マサチューセッツ州に住むマーチ家は、父が従軍した後、母とメグ、ジョー、ベス、そしてエミーの4姉妹で暮らしている。4女のエミーが事故に遭い、父の負傷と言う知らせが舞い込み、更に3女のベスが重い病気に感染して命の危機に晒される等、次々とマーチ家に困難が降りかかる。しかし、クリスマスを過ぎて父が帰還すると、暫しマーチ家に平和が訪れる。4年後、エミーはパリへ。次女のジョーは、長年夢だった作家を目指しニューヨークへ向かう。そこで、同じ下宿人のドイツ人教授、ベアと出会い交流を深めて行く。なかなか芽が出ず悩むジョーのもとに、ベス危篤の知らせが来る。
『若草物語(1994)』のスタッフ・キャスト
『若草物語(1994)』の感想・評価・ネタバレ
-
色んな人の若い姿が見れる。キルスティン・ダンストなんて子役!きれいすぎて、純粋すぎて見ていて申し訳ない気持ちになった。
-
大好きだった♡
-
家族の絆もそうだけれど、女性の自立心が描かれてとても共感できる映画。何度も観ても感動する!