画皮 あやかしの恋

PAINTED SKIN
シンガポール
rating 3.1 3.1
5 1

「画皮 あやかしの恋」とは

香港のヒットメーカー、ゴードン・チャンが作り上げた怪奇ロマンス。美しい容姿を持ちながらも、実は妖魔である女性に翻弄される男の姿を描く。美しき妖魔を『ウィンター・ソング』のジョウ・シュンが妖艶に演じ、妖魔に立ち向かう女性を人気女優ヴィッキー・チャオが熱演。チェン・クンやドニー・イェンなど、豪華俳優陣の共演にも注目したい。

「画皮 あやかしの恋」のスタッフ・キャスト

「画皮 あやかしの恋」の感想・評価・ネタバレ

  • sogo_hiroaki
    sogo_hiroaki 2.5 7月3日

    幽玄道士シリーズ、チャイニーズ・ゴースト・ストーリー、白蛇伝説、スウォーズマン、などなど、香港ゴーストアクション映画系。 このテの映画は、本当に昔から好きなんです。 正直、どうゆう理屈で、そんな技ができるのか?ある意味、人間の能力・魔法・念力を超えてると私は思う。 幽玄道士のような、一室に妖怪が入った隙に、扉に法筆で、梵字を書き、扉を叩いたら、部屋中がドッカーン。 チャイニーズ・ゴースト・ストーリーのイン道士ような、指血で、手の平に梵字を書き、手を合わせて両手に梵字が描いてある状態にし、ドラゴンボールのベジータのように、連続エネルギー波を放つ。 かめはめ波なんか、撃てなくていい。 欲しい力は、つくづくこの力が欲しいと、子供の頃から、思っています。 ある意味、理屈なんかない能力で自由な力すぎるでしょと思ってしまう。そんな香港映画が大好きなのです。 しかし、この映画は、その要素がほとんどないのが残念ですが、お約束の儚い恋愛映画なのが、たまらないのです。 この気持ち伝わるかなぁ。 最後は、どうしてか、涙腺がゆるんでしまうんですよ。何故か。 面白い面白くないは、別にして、こういう映画は、好き(≧∇≦) ちょっと、MEがもの足りないですが、日本語吹き替えバージョンで、観ると、エンドロールに流れる唄は、倉木麻衣さんが唄っていて、締めくくる。 うん、私は満足です。

  • skr_icj
    skr_icj 3.5 2013年2月20日

    #eiga #movie 主題歌目当てだったけれど、かなり真剣に観てしまった。妖魔を虜にしてしまった将軍。そして正妻は妖魔を見抜くが誰にも信じてもらえない。 中国の古典をもとに作られたらしいが、ストーリーは想像通りの展開でシンプル。「真実の愛」とは何かをテーマに、女性陣、男性陣が、様々な想いを募らせる。 正妻、妖魔どちらも綺麗だった。そしてどちらも本気が伝わってくるからもう切なくて.... 一番残念だったのは音楽。藤原いくろうさんの音楽は素晴らしいと思うけれど、今作には合わなかったかな。浮いてしまっていたように感じた。

  • changpian
    changpian 3 2012年8月28日

    シネマート心斎橋で鑑賞。中国語圏では4年前に上映されたものが、ようやく日本でも上映。以前香港行きの飛行機の中で見たのだが、機内放送などで中断され、ちゃんと見たような気がしていなかったので、再度鑑賞(だいぶ忘れていた)。  さて、中身だが、正妻・趙薇ビッキー・チャオと妖怪・周迅が一人の男性を奪い合うというもの。大スター二人に一人の男性(陳坤)が愛されるというストーリー、ヘテロの男性にとってはこれだけでもたまらない。CGなども抑制のとれた使い方。さすがはゴードン・チャン監督である。(あとシンガポール出身の戚玉武が出演、彼は後に甄子丹・趙薇とは『処刑剣 14BLADES』でも共演している。)  『聊斎志異・画皮』といえば、かのキン・フー監督の遺作『ジョイ・ウォンの魔界伝説』(原題『画皮之陰陽法王』1992)があるが、ここではそれよりも大胆に設定が変えられている。主人公は将軍であり、妖女・小唯は戦場で救って連れてくるという設定。さらに本妻趙薇は、甄子丹と陳坤のうち、陳坤を選び、そのため甄子丹はさすらいの道(江湖)を選ぶことになる。ここにおいて、この映画は武侠映画の色彩を帯びることになる。甄子丹のアクションシーンも多い(勿論アクション以外でも魅せるのだが)。武侠といえば、孫儷の持っていた秘伝の抜けない剣が、ある段階で急に抜けるようになるところなど、金庸などの成長物語的武侠小説・映画を彷彿とさせる。  陳坤演じる男性主人公は、ただ一人の女性を愛するとして、周迅を妾としてすら受け入れようとしない。だが、前近代においては、このようなチャンスがあったならば躊躇することなく妾として受け入れたのではないだろうか(跡継ぎも必要だし)。ここには一夫一妻制、あるいは近代的なロマンティック・ラヴが浸入している。武侠(おおもとの聊斎志異などの怪異譚はそれの源流となっているとはいえ)といい、近代的恋愛といい、原題の観客にあわせているのだろうが、やや興ざめする瞬間がなくもない。  とはいえ、豪華キャストは圧巻であったし、原作云々を抜きにすれば楽しめる映画である。続編は中国語圏でヒットしているとの由。ぜひスクリーンで見てみたい。  追記:主題歌日本語版は要らない。

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