
『ムースの隠遁』のスタッフ・キャスト
キャスト
『ムースの隠遁』の感想・評価・ネタバレ
-
最初のドラッグ中毒のシーンといい妊娠シーンといいリアルさにびびったけど、オゾンの優しい空気感にまたもやうっとりしてしまった。母性の有無でのラストシーンの解釈は人それぞれだとして、故人を忘れられない2人が求め合うシーンはなぜか綺麗だと思ってしまった。互いの持つ哀感がリンクした証拠なのかと。
-
オゾン映画にしては…うーんかな。静かな映画でした。が!ポール役のルイ・ロナン・ショワジー様がイケメン過ぎる!やられたー!
-
オゾン作品なので、メルヴィル・プポーがカメオ出演?してるではないか。冒頭すぐ死んじゃうけど、やけにネットリ撮られてたりして。残された身重の妻を主人公に、言ってみれば『ぼくを葬る』の別バージョン的ないつものオゾン映画ではある。それにしてもフランス人って、フランス人って!プポーほどじゃないがイケメン弟と海辺の別荘で同居しながら臨月を待つとか、状況は深刻なのに優雅すぎる。生活費どうしてるんだよ。しかも仰天のラスト…ああフランス人て!