反撥

反撥

Repulsion
イギリス 1965年8月18日上映
rating 3.9 3.9
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『反撥』のスタッフ・キャスト

『反撥』の感想・評価・ネタバレ

  • Daiki Kinoshita
    Daiki Kinoshita 3 13日前

    自分が観たロマンポランスキー作品で1番古い物であったが、キレのある演出方法が今でも褪せてなくて良かった。 主人公の崩壊をひたすら描いていて、普通だったらもっと退屈なはずなのに、観てしまう感じがやはりすごい。

  • Kozai Szatosi
    Kozai Szatosi 4 2018年7月2日

    カトリーヌ・ドヌーヴが何に怯え、恐怖しているのか。それは本人のみぞ知ることである、ということは、最初と最後のカットで提示されている通りであり、結局何もわからないが、どうやらそれは男性への恐怖心に起因するらしい。 終始アパートの中だけではあるが、手持ちキャメラ中心の不安定な撮影はめまいを催すほどで、これはなかなか観たことがない。 腐りゆく兎肉、芽の生えたジャガイモ、壁のひび割れ、あるいは剃刀やヤカン、ピサの斜塔など、悪夢的なイメージと男性器のメタファーが洪水のように次々と現れるが、何が怖いって、各部分の始まりと終わりが不明瞭なことだ。こうしたイメージはいきなり現れはするが、ふいに終わってしまい、また別の場面になってしまう。ヒロインがレイプされる妄想をする場面すら、何ら決着を見せずに暗転して終わるので、観ている方はかなり具合の悪い、不快な思いをすることになるのだ。 また、秒針やノック、電話のベル、足音などの特定の生活音が繰り返し使われ、ノイローゼになりそうになる。 特に、レイプの場面は、悲鳴やうめき声が一切なく、秒針の音だけが聞こえる。これは驚いた。 こういったポランスキー流の不快演出のおかげで、ドヌーヴはあまり熱心な演技をせずに済んでしまっている。文字通り、彼女は人形のようであって、いわゆる「演技派」ではないように思う。

  • ののはな
    ののはな 4 2016年3月9日

    カトリーヌ・ドヌーヴが演じる主人公は姉との二人暮らし。 彼女は大人で、美容サロンで働いているけれど、神経質で潔癖症で男性恐怖症で、まるで思春期の少女のような立ち振る舞い。 少しづつ狂っていく彼女。 部屋の中に置かれっぱなしのアレとかアレが、精神崩壊とシンクロしていて観てる者は気になってしかなたい。鼻の下の汗も。 あんた達ズカズカ入って来ないでよ!(色々な意味で)って排除したくなるのも納得のドヌーヴ様の美しさ&圧巻の演技でした。映像、音楽も素晴らしい。 玄関ドアでのシーンは目を見張る恐ろしさ!

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