007/サンダーボール作戦

007/サンダーボール作戦

Thunderball
1965年製作 英国 130分 1965年12月11日上映
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『007/サンダーボール作戦』とは

原作はイアン・フレミングの小説『007』シリーズ第8作にあたる。映画『007』シリーズ第4作目。シリーズの第1、2作目を担当したテレンス・ヤングが再び監督に返り咲く。第38回アカデミー賞特殊視覚効果賞受賞作。本作で特殊効果を担当したジョン・スティアーズは『スター・ウォーズ』のSFXにも参加している。ボンド・ガールは1958年に準ミス・フランス、ミス・ワールド・フランス代表となったドミノ役のクロディーヌ・オージェである。日本国内では、当時滅多にない「全世界一斉公開」として上映され大ヒット、1966年度興行収入で断トツの1位を記録した。

『007/サンダーボール作戦』のあらすじ

イギリス秘密情報部(MI6)の諜報員ジェームズ・ボンドは休暇中、療養所へ行き次々と謎の襲撃に遭う。その最中、身元不明の死体を発見、後にその正体がNATO軍のパイロット・ダーヴァル少佐であることが判明する。その殺害された少佐になりすました犯罪組織「スペクター」のスパイにより、原子爆弾2発が搭載されたNATO軍のヴァルカン爆撃機が奪われてしまう。この爆弾を利用してスペクターが米英を脅迫、1週間以内に1億ポンドの支払いを要求してきた。要求をのまなければ米英に原爆が投下されてしまう。MI6はボンドをはじめとする00要員に調査指令を発動、「サンダーボール作戦」を決行する。

『007/サンダーボール作戦』のスタッフ・キャスト

『007/サンダーボール作戦』の感想・評価・ネタバレ

  • やじろべえ
    やじろべえ 3 2019年6月9日

    初めて観たジェームスボンド。 水曜ロードショーが懐かしい… けど、内容は意外と覚えてないのよね、これ。

  • エミデブ
    エミデブ 3 2016年10月16日

    シリーズ第四弾。今回は深海!? スタイリッシュ性・ボンドポイント…6点 水中戦でもやっぱり強い。操舵も上手い! 事件(ストーリー)・敵…6点 核を搭載したNATOの飛行機を奪うんだけど、整形して声も変えて本人になりすますところがスパイ映画らしい。リアリティもあら設定で結構良かった。しかしラスボスがパッとしない、、、 アイテム・乗り物…6点 車から放水したり、リュックみたいなジェット背負って空飛んだり、無害の放射能カプセル飲んだり結構何でもありで、相変わらずのツッコミどころの多さ。しかし最後の水中戦の装備は最高にカッコよかった ボンドガール…8点 兄の復讐に燃える優しい妹。最後まで好感が持てた。 舞台…7点 バハマのナッソーがメインらしいが、それよりも海中のシーンが見ものである。長時間の水中シーンは、会話もなく不思議なものであるが、物珍しさがプラスしてかなりキマってる。誰が誰だが分からないのはご愛嬌。しかし最後の操舵シーンはもっとうまく合成できたのでは。 原題…2点 今回の作戦名がそのままタイトルになっている。この次の作戦に比べてまだシリアス路線なのにタイトルがロボットアニメみたいでダサい。 プレタイトル・テーマ曲…7点 映像は映画を上手く表しているが特に目立つものではない。しかしこのタイトル曲はレコーディングを切羽詰まった状態で行って、割愛するが最終的に歌い終えた時に卒倒したという熱いストーリー。 合計…42 平均点…6 ÷2=3 おまけ…特になし 結果…3 まとめ タイトルがダサくて期待していなかったが、中身は可もなく不可もなく、観終わっても水中戦のシーンが印象に残るだけであった。

  • Tak

    大人の事情と大衆娯楽。 権利関係の訴訟問題を抱えながらも、収益は過去最高。 本来の映画シリーズの1作目のはずだったり、「ネバーセイ〜」作製に繋がったり、映像化前提で水中シーンがあったりと、映画背景の方が面白そうな一作。 そのゴタゴタ具合が映画にも出てる印象です。ゴールドフィンガー路線をメインにしつつ、ロシアより〜的な要素も入れよう!そしたら…なんだこれは??って味になりました! 空飛んで、女装野郎をぶっ飛ばし、背骨伸ばし機とかいう(サザエさんの自動卵割り機械くらい可笑しな)マシンに引っ張られながらHELP!と叫び、「NATOが〜、原爆が〜」と、シリアス顏で東西緊張を絡めるストーリー。 復讐劇も入ってるので、物語の骨組みは掴み易いのですが、色んなカットがごちゃついて分かりにくくしてまいます。 悪役ボンドガールの最後や、Mの「議論の余地はない」とか、なんかこれ、キャラ崩壊じゃないかな…?と思ってしまいます。 女性像は相変わらずです。 「あなた自身のせいよ。先生には言わないで」 …………… うーん、この女……ってなりますね(-。-; でも!ラストシーン見せ場だからセーフでしょうか。 なんといいますか、コンテンツが大きく成長して、大金を生むようになると、それを上手く扱えなくなるのは古今東西同じみたいです。 ただ、今でもボンドブランドを維持し、新作を出し続けているのは、その都度頑張ってきた製作者・経営者達の努力です。 また、権利関係で戦ったマクローリーが2006年に亡くなり、昨年 遺族と闘争について和解したそうです。結果「スペクター」が再びスクリーンに帰ってきます。 007は、東西関係や演出だけでなく、映画技術や人の生涯など、裏側に歴史の重みをズッシリと持つシリーズなんだな、と強く感じました。 後、雑魚って、英語でもsmall fishなんですね!!

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