紅いコーリャン

紅いコーリャン

紅高粱
1987年製作 中国 91分 1989年1月27日上映
rating 4 4
3 1

『紅いコーリャン』とは

元カメラマンのチャン・イーモン、初監督作品。20年代末の中国山東省を舞台に、貧しく厳しい状況の中で生きる人々の、恋と欲望と闘いを描く。チャン・イーモン監督とタッグを組むことが多いコン・リーが出演している。 彼はデビュー作である今作でベルリン国際映画祭のグランプリを獲得した。

『紅いコーリャン』のあらすじ

1920年代末、中国の山東省。18歳のチアウルは嫌々ながらも病に侵された年の離れた酒屋の主人の元に嫁に出される。しかし、彼女はその嫁入りの輿を担いだ青年と恋に落ちてしまう。 そんな中、突如主人が行方不明になってしまい、チアウルは彼とコーリャン畑で愛を交わす。 しかし、やがてこの地域にも日本軍が侵略し、豊かなコーリャン畑を荒らし始める。彼らは神酒をあおり、抵抗に立ち上がるがー。

『紅いコーリャン』のスタッフ・キャスト

『紅いコーリャン』の感想・評価・ネタバレ

  • kenigon

    映像には極めて力強いエネルギーを感じたが、内容的には何が言いたいのかよくわからなかったので、これほどまでに評価されている理由はいまいちつかめなかった。男には粗暴で自分勝手な生き方が許され、女は己の苦境を受け入れて生きていくしか道がないと説いているようにすら思える。また、この映画を見たらある種の反日感情のようなものが湧いてくるのは自然な流れだと思えた。主演のコン・リーが美しい。

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