
『みんなで一緒に暮らしたら』の感想・評価・ネタバレ
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一人でいるより、二人のほうが楽しい。 二人でいるよりみんなといるほうが楽しい。 一人でいれば緩やかな波で安定しているかもしれないが、みんなと一緒にいて、楽しいこと辛いことの大きな波がある人生のほうが充実かなと思った。
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重苦しい老後の問題を描くも楽しんで見れるのは、ジェーン・フォンダの美しさと裕福な彼らの生活があるから。このおしゃれな感じはさすが。
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シニカルなユーモアを交えながらも前半は老後の描写が続いて凹むので、ダニエル・ブリュールが登場してホッとしちゃった。またも年寄りに可愛がられるブリュール、未だに学生役でも違和感なく、しかも独語英語スペイン語に加えて仏語までこなすとはどんだけ万能なの。ジェーン・フォンダはやっぱ華があってフランス映画にも自然と馴染む。エンディングの長回しは反則、こういうのすごく弱いんだよ…!
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老後まで続く友人がいるっていいなぁ、って思える作品。 でも最後はやっぱり物悲しい。
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認知症や心臓病を抱えた友人を心配し共同生活を始めた高齢者たち。 何十年来の友情の固さが輝かしく見えた。 残される人に遺して逝く最期にも胸を打たれた。
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高齢者の性や三角関係の恋愛が描かれることが多かったけど、何か分かりにくかった。設定もあり得ない感じだし、もういいや。専門学校時代に、『高齢者と性』について授業で学んだことを思い出し、結構、重要な問題なんだよなあ..と。
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自分にはまだまだ先の話だけど、80歳とかなった時に側にいるのは誰なんだろう?あんな友達いるんだろうか?人生まだ半分もいってないんだな~。日向ぼっこ気分な映画~♪ #映画