
『HICK ルリ13歳の旅』とは
話題作に次々と出演する若手女優クロエ・グレース・モレッツが初めて単独で主演を務めた人間ドラマ。“HICK(田舎者)“の暮らしに嫌気がさした13歳の少女が、憧れのラスベガスを目指す道中で時に傷つき、騙されながら大人へと成長していく過程を綴る。ブレイク・ライブリー、ジュリエット・ルイス、アレック・ボールドウィンらも出演。
『HICK ルリ13歳の旅』のスタッフ・キャスト
『HICK ルリ13歳の旅』の感想・評価・ネタバレ
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クロエかわいい、泣きの演技が たまらなくいい。 衣装とキャストは最高だと思う。 だけどお話としてはまとまりがなくて あんまり好きじゃなかった。 それから…?ってところで終わってしまう きがする。、 旅をする!少女から大人へ!って 感じなのになにを得たのか分からないし あんまり良い出会いともおもえない。 その先のこともえがいてほしかった。
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13歳の家出なんてたかが知れてると思うよね、でも彼女の家出は実に凄かった。 親とか男とか女とか、一言じゃとても言い表せないものがひどく歪んでいて、狭く息苦しいかんじがちょっと切なかった。 ロードムービーなのに進むにつれて心が晴れてかないのもそうそう無い。むしろ盛り上がったのが旅始め〜ちょっとくらい。かわいい服と小物と車と、そして澄んだ空と大地。ワクワク感が込み上げる。旅の途中で出会った男と女はこれから巻き起こる自体の主体になるなんて思ってもなかった。 強がっても13歳の彼女には大きすぎた周り、まだ子供な彼女の中の戸惑いと焦りと希望と絶望。一つ一つの感情はきっと彼女を大人にさせてゆく。
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予想外に切ないロードムービー クロエグレースモレッツとブレイクライブリーの共演、2人とも良い味だしてる