
『華麗なるギャツビー (2013)』とは
過去に何度か映画化されている米作家F・スコット・フィッツジェラルドの代表作『グレート・ギャツビー』を原作として、『ムーラン・ルージュ(2001年)』のバズ・ラーマン監督が、アメリカン・ドリームを体現した男の人生の顛末を描いた意欲作。主演はラーマン監督と『ロミオ+ジュリエット(1996年)』以来のコンビを組むレオナルド・ディカプリオ。共演に『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイア、『17歳の肖像(2009年)』『未来を花束にして(2015年)』のキャリー・マリガン。2014年第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞している。
『華麗なるギャツビー (2013)』のあらすじ
1920年代のアメリカ、ニューヨーク州。証券会社に就職し、米中西部からロングアイランドに越してきたニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)、その隣家の豪邸では毎夜贅をつくしたパーティーが開かれていた。パーティーのホストの名はジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)、あの大邸宅に一人で住んでいるというミステリアスな男だった。やがてニックの元にギャツビーからパーティーの招待状が届く。それに応じたニックは他の客たちへ彼について訊ねたが、知るのは彼にまつわる噂話ばかりで、誰もその素性を知らなかった。そして、いよいよ二人は対面し、ギャツビーが自らの生い立ちをニックに語り始めるのだった……。
『華麗なるギャツビー (2013)』のスタッフ・キャスト
『華麗なるギャツビー (2013)』の感想・評価・ネタバレ
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とにかく豪華。 ビジュアルエフェクトのセンスが良い。 ディカプリオが何パターンも撮り直したと言う登場シーンがゴージャス。 トビー・マグワイアは当たり役。 キャリー・マリガンの若すぎず儚い美しさ。 ストーリーと映像エンタメの融合。まさに映画として満足できる作品。
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#ネタバレ
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EK 141機内にて。
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