フレンチ・カンカン

フレンチ・カンカン

French Cancan
1954年製作 フランス 102分 1954年4月27日上映
rating 3.3 3.3
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『フレンチ・カンカン』とは

『大いなる幻影』、『河』のジャン・ルノワール監督、脚本で送る傑作オペレッタ。フランス・パリを舞台に、時代遅れのカンカン踊りをする女性に魅せられた興行主の男が、新しいショーとして「フレンチ・カンカン」を打ち出すことを決意する。フレンチ・カンカンの誕生を、男女のいざこざを交えながら美しい色彩の絵画的な映像美でユーモラスに描いている。出演は『現金に手を出すな』のジャン・ギャバン、『寝台の秘密』フランソワーズ・アルヌール。

『フレンチ・カンカン』のあらすじ

1888年フランス・パリ。興行師ダングラールは、自身が経営する寄席「シナ屏風」のスターで、いい仲でもあるローラに誘われ、モンマルトルにある労働者階級が集う盛り場「白い女王」というキャバレーに訪れた。そこでダングラールはカンカン踊りをしているひとりの若い女性の鮮烈さに目を奪われる。カンカン踊りに可能性を見出したダングラールは、ダンサーとしてその女性ニニをスカウト。カンカン踊りの興行をするために自分の店を売却し、白い女王を購入した。そして、ダングラールは新しいショーに「フレンチ・カンカン」と名前を付ける。 新しいキャバレーの小屋「ムーラン・ルージュ」の工事が着々と進む中、移り気なダングラールと美しいローラ、ニニを中心に男女のごたごたが巻き起こり……。

『フレンチ・カンカン』の感想・評価・ネタバレ

  • ボンクラマン
    ボンクラマン 4 2014年10月14日

    恥ずかしながら初ジャンルノワール作だったのですが、いやはや凄い作品でした。まず映画の風格が良いです。セットが素晴らしいんです、まるで絵画の中にいるようなそれでいて自然で素敵なパリなんです。みんなが楽しくて道ばたには芸人がそこかしこにいて人生を楽しんでいる感じが伝わってきます。さすがルノアールの息子、正にベルエポックです。 楽しい時間をありがとう!

  • misa

    ムーラン・ルージュの誕生物語。ヒロインとても可愛いんだけど最後まで好きになれず…ただやっぱりラストのカンカンは素晴らしく、印象に残る、それだけで見て良かったと思えた!

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