
『ムーンライズ・キングダム』とは
1960年代、アメリカ東海岸の小さな島を舞台に、ある日突然駆け落ちした12歳のカップルを巡って繰り広げられる大騒動を、ユニークなキャラクター描写とポップでレトロな映像満載で描くコメディ・ドラマ。『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ダージリン急行』など、独特の世界観を持つ映像の詩人ウェス・アンダーソンが製作・脚本・監督を手掛けている。2012年アカデミー賞、カンヌ国際映画祭をはじめとする主要映画祭にて数々のノミネートに輝いた。ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンら豪華なキャスト同士のアンサンブルも堪能できる。
『ムーンライズ・キングダム』のあらすじ
時は1965年、アメリカ東海岸沖に位置する小さな島、ニューペンザンス島。海沿いの屋敷に暮らす12歳のスージーは、厳し過ぎる父ウォルト、口うるさ過ぎる母ローラ、幼い弟3人という大家族に囲まれて、落ち着かない毎日を過ごしていた。彼女の密かな楽しみは、没頭できる読書と、双眼鏡による人間観察。ある日のこと、いつものように双眼鏡で周囲を観察していたスージーは、島でただひとりの警察官であるシャープ警部と母ローラが密かに逢瀬を重ねている姿を目撃し、家を飛び出す。ちょうどその頃、島のボーイスカウト隊のキャンプ地では、1名が行方不明になり大騒ぎしていた。行方をくらましたのは、冴えない少年サム。実は1年前、サムとスージーは文通から恋仲となり、今日のこの日を駆け落ち決行日として、綿密な計画を立てていた……。
『ムーンライズ・キングダム』のスタッフ・キャスト
『ムーンライズ・キングダム』の感想・評価・ネタバレ
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いかにも私がこうゆうのすき!ていうちょっとシニカルでかわいい映画
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かわいい
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2017/09/28 字幕翻訳 ああああー!やっぱりウェスアンダーソンいいいいい! スージーもサムもくそかわいい! 愛せない人がいないほどそれぞれの個性が良い。