マーサ、あるいはマーシー・メイ

マーサ、あるいはマーシー・メイ

Martha Marcy May Marlene
2011年製作 アメリカ 102分 2013年2月23日上映
rating 3.1 3.1
41 20

『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のスタッフ・キャスト

『マーサ、あるいはマーシー・メイ』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 3月30日

    カルト宗教から逃げてきた少女が姉の元で送る生活 カルト宗教との出会いと姉との生活との再開。それぞれが交互に映される。この映画ではカルトの人々とカルトではない人々をあちらとこちら、で捉えることをしない。あくまで二者を並列に取り扱う。これによりカルト宗教そのものにも心を寄せることができるのだ。マーシー・メイとしての生きやすさとマーサとしての生きづらさ。もしかすると洗脳されているのは我々の方かもしれない、とまで思わせてしまう。ラストはこの交互に映す仕掛けが作動し、曖昧で見事な演出もある。 映画の雰囲気が『卒業』に似ていたのは意図されているのだろうか。オチも同じだったし。さらに『ロブスター』はこの映画から影響を受けているのだろうと思う。 エリザベス・オルセンは最高。

  • ののはな
    ののはな 3 2015年6月16日

    エリザベス・オルセンって、双子のお姉ちゃん達と比べるとナチュラル度高い。演技力も抜群。 カルト教団から逃げ出した少女。 そのカルトはマンソンファミリーを彷彿とさせて…カルトのリーダーってカリスマ性あるけど自分の手は汚さないな…。 姉夫婦の所に避難する主人公。けれど教団の元で暮らした2年は彼女を蝕んでいてマインドコントロールから抜け出せない。カルトのコミューンも、逃げた先の安全である暮らしも、本当はどちらも大して変わりがないじゃない?と観ている者に投げかける。 ゾワッとするインパクトあるラスト。嫌いじゃない。むしろ好き。

  • さくら
    さくら 3 2015年3月16日

    #eiga #movie 静かでどんよりとした印象。長い間入っていた宗教グループから抜け出してきた女の子の話。現在と過去が交互に語られるので、顔色や表情の違いを見られるのが良い。宗教グループと変わった生活をしていたせいで、普通に生きていくことが困難になってしまった彼女は痛々しかった。ずっと静かでじわじわきてたのに、ラスト、あんなに乱暴に終わらせるなんて...ある意味衝撃です。ホラー?

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