サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ
サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ
Side by Side
rating 3.8 3.8
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『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ』の感想・評価・ネタバレ

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2013年12月29日

    デジタル化によって製作現場がどう変わったかを数多くの映画人が証言するドキュメンタリー。不確定さと緊張感のフィルム、効率と自由さのデジタル。インディペンデント精神ある監督ほどデジタルを支持するのは解る。でも現在は監督の選択裁量がずっと複雑になって大変そう。一方で、映画はどんどんプライベートな感覚になっていくのかも。両極端に。ただ『風と共に去りぬ』は古びないけど、デジタル技術を駆使した『マトリックス』や『アバター』なんかはすぐ古びてしまうと思うが。デジタルの怖さって「完成しない」ことだよな、ルーカスよ。『アポカリプト』のメイキングがちらっと観れたのが個人的に収穫。インタビュアーのキアヌはやっぱあの靴だった。

  • 清水 裕介
    清水 裕介 0 2013年12月22日

    2013/10/17(木)

  • 錆犬

    2013/01/26 名古屋シネマテーク

  • ime_cine
    ime_cine 4 2013年1月28日

    上映開始から5分もしないうちに出た言葉。「フィルムで撮影するのはなぜかは聞かれるが、なぜデジタルで撮影するかは聞かれない。」確かにそう。それはやっぱり世の中が徐々にデジタルに変換しつつある証拠、なんだろうな。私はデジタル否定派でも、肯定派でもない。(デヴィッド・リンチのインランドエンパイアを劇場で観たときはデジタルって画質悪いなぁと思ったけど)劇中に話がありましたが、私も5〜10年前の作品データが入ったHDDを久々に立ち上げようとしたらお亡くなりになってました。過去作品パーです。デジタルは手に取れない、触れない。フィルムは触れる、ファインダーを独占できる。ちっさい画面で映画を観る人、増えてますね。ちょっと危機感覚えるくらい。。。色々勉強になる映画でした!

  • yukally

    フィルム、デジタルそれぞれ有名な監督が良さを語るので、とても納得できます。 フィルムしかない頃は、監督に全権限があった。翌日まで他人は仕上がりを観ることができない。しかし、デジタルは誰もがその場で確認できる。取り直しがすぐにできるなどメリットも多いが、監督の立場は変わった。 何よりフィルムの良さは、100年経っても綺麗に観れること。デジタルは保存技術が確立されていないというデメリットがある。 この映画をみて、近年の多くの大作にまだフィルムが使われていることに驚きました。また、フィルムを使うか、デジタルにするかで映画の内容まで影響する問題なのではと感じました。

  • laa_laa2316
    laa_laa2316 4 2013年1月3日

    映画の根幹を成してきたフィルムが廃れつつありデジタル撮影への移行期である今、各監督や技術者はどう受け止めているのかを探るインタビュー集。 監督達は概ねデジタルに好意的だが、それは大切なのは手段ではないとわかっているからだろう(C・ノーラン除く)。スコセッシのやる気満々なコメントを聞いていると、まだまだこの人は映画撮りそうと安心するけど、デジタルに非常に積極的なルーカスなんか全然映画撮ってないので、その辺も人それぞれだろう。 インタビューアーのキアヌ・リーブスがすごくいい仕事している。具体的に何をやっているわけでもないが、俳優としてのエゴが全く感じられなく不必要に前に出てこない。 個人的にはラナさんが捲し立ててアンディは横で頷くだけというウォシャウスキー姉弟の力関係が興味深かった。