
『パシフィック・リム』とは
太平洋から現われる巨大怪獣に、兵士が2人ペアとなって操縦する人型ロボットで対抗する姿を圧倒的な迫力で描くアクション。監督は『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』のギレルモ・デル・トロ。主演は、TVドラマ『サンズ・オブ・アナーキー』のチャーリー・ハナム。共演には、TVドラマ『刑事ジョン・ルーサー』のイドリス・エルバ、『バベル』の菊地凛子、『モンスター上司』のチャーリー・デイ、『うさぎドロップ』の芦田愛菜らが名を連ねている。
『パシフィック・リム』のあらすじ
太平洋上から巨大怪獣が出現し、サンフランシスコを襲撃する。米国軍は総攻撃で撃破するが、怪獣が次々と現われて沿岸の都市を襲ってゆく。環太平洋沿岸諸国は、環太平洋防衛軍を立ち上げ、技術者達の力を結集して人型巨大兵器「イェーガー」を開発する。イェーガーの操縦は2人のパイロットで行われるが、その力を引き出すには、2人が高いレベルでシンクロする必要があった。一時は優勢を誇った人類だが、出没し続ける怪獣の前に次第に劣勢へ立たされていた。そんな中、怪獣との戦いで兄を失い、失意のうちにいたローリーはパイロット復帰を決意する。彼が乗るイェーガーの修復を担当するのは、森マコという研究者だった。
『パシフィック・リム』のスタッフ・キャスト
『パシフィック・リム』の感想・評価・ネタバレ
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日本ビイキだね。笑 聞いたような名前、見たようなビジュアルの生き物がポンポン出てきて日本人ならフッと笑っちゃうところが満載、日本人以外にはマジメなド迫力アクションムービー。そういう映画だと思って観れば楽しい。
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日本のマンガやアニメ、特撮作品への造詣も深いギレルモ・デル・トロ監督が、 巨大怪獣と人型巨大ロボットとの戦いを圧倒的スケールで描き出したSFアクション・エンタテインメント超大作。 冒頭から惜しみなく出現する“KAIJU”たち。 その存在感から生まれる絶望。 その絶望のなかに射した一筋の希望の光、 それは巨大人型兵器“イェーガー”。 “イェーガー”にパイルダーオンで搭乗するシーンは涙もの。 そして“KAIJU”と“イェーガー”のダイナミックなバトルが始まる。 ギレルモ・デル・トロ監督が、 日本の巨大ロボットアニメへの愛情を爆発させたSF怪獣ロボット映画。 イェーガーの操作方法が、 操縦者の手足の動きをそのままイェーガーの動作に反映させる方式。 これは懐かしい「ジャンボーグA」まんまでした。 登場する“KAIJU”も往年の怪獣映画を彷彿させてくれる。 本作で“KAIJU”の死体を回収するシーン、 これは斬新でした。 「パシフィック・リム:アップライジング」が今年の4月13日に公開されるけど、 監督がギレルモ・デル・トロでないので楽しみが半減してる。
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特撮すご〜い。けど、勢いだけで進んで終わったような…
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