
『幸福の黄色いハンカチ』の感想・評価・ネタバレ
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ある意味ええ時代やねぇ~
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最近では、徐々に見る映画の年代も古くなって、少しは映画好きとして公言できる感じになってきて、ここで職場の大場氏がオススメした『幸福の黄色いハンカチ』に挑戦しました。 挑戦という表現を使ったのも、彼はこの作品を邦画一番と言っており、これを見た僕の感想から感性を確かめてる気がして、『微妙』なんて感想を述べれば「まだこの作品の良さがわからないかぁ〜」などと言われそうな気がしてならないからです。 で僕の感想を正直に答えると『まぁまぁ』っていう(笑)フルに楽しめたというと嘘になってしまいます。僕も男ですので、高倉健の良さ、なぜ離婚を切り出したのか、なぜ行くのをためらったのか、もの凄く共感できます。しかし、大衆映画に染まってしまったのかもしれませんが、もう少しひねりが欲しいし、あの女の喋り方がウザくてウザくて仕方ありません。あれはまじでウザいです。 大場氏からの「まだまだだね」という一言を覚悟して、正直にレビューを書きましたが、その時は桃井かおりのモノマネをして、逃げ切りたいと思います。
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最高、グッとくる不朽の名作です。 ムショ上がりの健さんと東京から一人旅に来た武田鉄矢と桃井かおり、全くの赤の他人の3人が行き当たりばったりで繰り広げるロードムービー。 高倉健さんの唯一無二の存在感と脇を固める武田さんと桃井さんのキャラクターも抜群に楽しい。 目的地の風になびく大量の黄色いハンカチは感無量な気持ちになります!
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監督:山田洋次 1977年公開 人情劇や昔ながらのコメディーがあまり好きじゃない自分にはハマらなかったが、とても胸に来るものがあった。
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不朽の名作だと思います! 武田鉄矢に説教してた所が妙に記憶に残ってて、九州男児、いや、男とはどうあるべきか教えてくれた映画です。 コメディ要素も入っていますが、それも込みで幸せの黄色いハンカチなんだと思うと、終始無駄のない作品です。
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ビール飲みのシーンから俺は健さんにはまってしまった
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泣けた。 最初のビール飲シーンからすでに健さんの虜になりました。
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2015年1月26日 自宅
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記録用
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時代屋という言葉がなぜかひっかかる
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あたしは1人の人を大切に想うタイプなんで この夫婦のようになりたいなぁ~✨と感じました♡ とっても一途で結末が分かってても 泣けました(T ^ T)
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高倉健さんの追悼上映で楽天地シネマで鑑賞 TVでは観てましたがスクリーンでは初めて。やぁ良い映画でした。 武田鉄矢演じる欽也の成長物語でもあり高倉健さん演じる勇さんの男らしくも不器用な所の演技が最高でした。 わかっていても最後のシーンは泣けますね。 それから所長役で渥美清さんが出てます。こちらは覚えていなかったので嬉しい驚きでした。
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当然題名は知っていたが初めて観た。何かとラストシーンだけは目にしたことがあったので結末はしてるにもかかわらず、最後まで楽しく観れた。これもまた日本映画らしい映画だと思った。
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泣いた。
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実は初めての観賞だったのですが、あのあまりにも有名なシーンから想像していたものとは少し違って、ハンカチの話題が出るまでが意外に長くてビックリ! 高倉健さんの恋愛物語というよりも、武田鉄矢さんの成長物語の方が強く感じました。 鉄也さんの服装とか、一周回ってステキかもと思いました。 健さんはホント男前でした。 桃井さんは今の方が好きかな~。
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出所してから葉書送ったのに、怖くて行けないとか、、、男って程度の差はあれ、こういうもんかね。好きな女性だから一番格好良いと思われたいのだろうが、健さん、不器用すぎる…。
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こんな昔の邦画、はじめてみました。私俳優さんとか女優さんに疎くて、全然分からなかったのですが、椿鬼奴のおかげで桃井かおりさんだけ一瞬で分かりました。恥ずかしながら高倉健さんもこの映画ではじめてみました……。武田鉄矢はさすがに知ってるけど最初らへんクズすぎて…(笑) 青い空に黄色いハンカチが映えててきれかったなぁ。
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TV 名作だと言われていたこの映画を恥ずかしながら観ていなかったので、TV放映を機に拝見しました。 食堂や旅館や町の様子など何気ないシーンにその時代の息遣いを感じました。と言っても製作された時代はまだ生まれていなかったのですが…それでも生活感というか恐らくこの時代はこのような雰囲気であったのだろうなという妙な生々しさを感じました。 そして、メインを張っていた高倉健、武田鉄矢、桃井かおりの3人ですが、これは現代のTV番組のせいですね…全員モノマネに見えてしかたがなかったです。若い頃のお三方は特徴的であるがゆえによくモノマネをされています。自分はそちらを先に何度も何度も観る機会があったのでそれの影響でしょう。純粋な気持ちで観てみたかったというのはあります。 それは置いておいて、3人の人物像は全くのバラバラで正にデコボコトリオ。どう考えても馬の合わなそうな3人がよくぞ夕張まで旅ができたと思います。またその不自然さが面白いと思いました。だって、観ているこっちとしては誰にたいしても全然共感が出来なかったのですもの。リアルで生しい風景のなかでリアルでない3人が旅するというアンバランス感が映画全体の雰囲気として一役買っていたように思えました。
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殺人で刑務所に入るが現代の醜悪な殺人とは違う、フィクションだと思える。 高倉健さんのイメージそのままの主人公が武田鉄矢に"男とは"を説くところがかっこよかった。昭和の良さを感じる映画だった。 監督 山田洋次 脚本 山田洋次 朝間義隆 出演者 高倉健 武田鉄矢 桃井かおり 倍賞千恵子
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不器用な男の生き方が描かれたお話。 高倉健がかっこいい。 最初から最後まで飽きなくそれぞれの役が面白くて笑有り涙有りの映画。