『ペイド・バック』の感想・評価・ネタバレ
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イスラエル モサドの工作員3人が東ドイツに潜入してユダヤ人への人体実験の罪で戦犯になっている外科医を拉致して裁判にかけるミッションを遂行する話。3人はイスラエルで英雄になるが、実は、、、、、
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強い正義心もっていても、将来やこれからが大切だよね。せつないです
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3人の工作員が30年前の事件に隠された秘密について、年老いた現在にどう向き合うか。年老いた工作員という設定はなかなか面白かった。一人は自殺しちゃうし、一人は車椅子生活。残った女性元工作員だけど、年老いていながらもなかなか頑張る。 最後は、もう少し、はっきりと片付けて欲しかったかな。
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2013.3月に鑑賞
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レイチェル役にヘレン・ミレンというのがナイス。 若い頃をジェシカ・ジャスティンが演じている。後日のヘレンとは違和感がないけれど、諜報活動で顔を晒す立ち位置にしては印象的な風情すぎる。 彼女の風情と、画の雰囲気。。。 視聴中、裏切りのサーカスを思い出した。
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元モサド工作員のサスペンスに、メンバー内の三角関係が絡む。回想シーンと現在との構成も捻ってるし、東ベルリンに赤毛の女工作員って画ヅラがムードある。ヘレン・ミレンの若い頃がジェシカ・チャステインなのは納得だけど、サム・ワーシントンが後の誰なのか途中まで解らず(私だけかも)ちょっとミステリー風味。ヘレン様もジェシカさんもハードボイルド仕事人がお似合いで、これはヒロイン版『カサブランカ』なのだな。