
『奇跡のリンゴ』の感想・評価・ネタバレ
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諦めない人は 強い人
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2016.8.11鑑賞
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2016年3月12日 カタール航空機内にて。
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無農薬リンゴ栽培に成功した木村秋則さんの著作を原作とした物語。 これはキャスティングの勝利。 阿部サダヲと菅野美穂の夫婦。無農薬栽培を一旦始めたら、途中で諦める事も進む事も結果を出さないと地獄。引き返す事は出来ないんだと、その深さにおののいた。 この物語のどこまでがノンフィクションかは分からないし、私自身は農薬を使おうが使わなおうが農家の方々の日々の苦労にはには頭が下がる思いだけど、やはり「継続は力なり」と言う言葉が頭をよぎる。あと、天才と変人は紙一重だと。 ラストに向っての爽快感。一緒に観ていた家族と「よかったねー」とニコニコしながら顔を見合わせました。 義父役の山崎努の言葉が全て胸に響きました。音楽も久石譲って、泣くよそりゃ。
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奇跡が起きた時、人は涙するのだ。
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中村監督ぽくない。題材は良いと思うけど、ストーリーが退屈してしまって。
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期待してたほどではない
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泣けた。思い続けて思い続けて。 なにより菅野美穂の信じ続ける気持ちがすごい。
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実話に基づいたお話。 変人と天才はほんと紙一重。 この話もそう。 テンポよくストーリーが進み、見やすいです。 少し見逃してもだいたい話はわかります(笑) 正直2時間ドラマでも良かったのでは…:-O でも、菅野美穂が好きなので観ました。 津軽弁かんちゃん、かわいいです♡ 無農薬のリンゴ食べてみたいなー。
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一つのことに狂えば願いは必ず叶う。
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阿部サダヲは相変わらずサイコーすぎる! 菅野美穂は…かわいすぎる\(//∇//)\
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主人公の辛抱強さ、家族の愛がいい。
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DVD
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木村さんのことはNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見て若干の知識があったので映画の展開は予想できたが、それでもジワっときてしまった。結果的に成功し、こうして映画に取り上げられるまでになったけれど、試行錯誤の真っ只中にいる時は成功するか失敗に終わるかは誰も知るよしもなく、それこそ暗闇の中手探りで迷路の出口を探すようなものだっただろう。強い信念と情熱でやり遂げた木村さんはもちろん凄いけど、貧乏と村八分状態の境遇に耐えて木村さんを支えたご家族には頭が下がります。子供がストレス性の病気にかかったり、病院へ連れて行く車や連絡手段の電話も無いのを目の当たりにして、一歩間違えばどうなっていたかわからないと思いました。危険な賭けだし、理想を追求することを許容し支える家族があってこその成功。いい映画ですが、冒頭のバイクの爆走シーンやアンプの爆発(?)の衝撃で宙を舞うシーンは後半のtasteや映画のテーマにそぐわず浮いた感じがして好きではないこと。また、組合と交渉をしたり貯金を切り崩したり一緒に害虫を取ったりして多方面で支えてくれた山崎努演じる義父との最期をもっと丁寧に描いてほしかったという点で消化不良感が残ったので☆4つとしました。
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阿部サダヲ大好き!!!! 青森弁にほっこり
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まさに奇跡、まさに努力の賜物。途中折れそうになっても最後までリンゴの作ろうとした木村さんに感動。そして無農薬を許した親父さんはかっこいい。今当たり前のように出来ている野菜や果物も、初めはこうだったのかと思うと農業はとても大変なものだと感じた。
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無農薬栽培を10年がかりで挑む姿を描くノンフィクション。 こんなにも大変な苦労を伴うなんて知らなかった。 でもきっとリンゴ農家だけではないんやろうなぁ。
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なにげにとても良かった
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いやぁー良かった。奇跡のリンゴ…良かったわぁー(꒦ິ⌑꒦ີ)
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10年は本当に長いと思う。それを乗り越えた木村さんのすごさ。とても感動した