ウィ・アンド・アイ
ウィ・アンド・アイ
The We and the I
アメリカ 2013年4月27日上映
rating 3.4 3.4
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『ウィ・アンド・アイ』の感想・評価・ネタバレ

  • Ken-Chang
    Ken-Chang 4 2015年3月22日

    学期末の最終日、帰りのバスは解放感に浸る悪ガキ達、パーティに呼ぶ友達を決める女の子グループ、スケッチをする男の子、同性愛カップルなどで溢れかえる バスの中で繰り広げられる高校生たちの日常はまさにあの頃を過ごした誰もが経験するそれそのもので、それぞれが思い思いの立場で虚勢を張ったり、外見で内面を着飾ったり、自分の好きなものに没頭したり、心無い人達の作る胸糞悪い時間があったり、仲の良い友達でさえも相容れない価値観の相違があることに気付いたりしてね、傷ついたり、傷つけたり あ〜麗しきグレーの青春

  • 竪琴

    徒党を組むと変なバワーが噴出する若者像は洋の東西を問わないんですね(笑)バスに乗る時間ね長さが生活環境の差も表していてうまいなぁと思いました。女性運転士さんがカッコイイ! 2015.1.鑑賞

  • あやみ
    あやみ 3 2014年12月19日

    ミシェルゴンドリーのドキュメントタッチな青春作品。 高校生の夏休み前の学校帰りのバスが舞台。 映像はやっぱりミシェルゴンドリー! キャストも本物の高校生だったそうで、リアリティがあった。 集団心理について描きたかったらしい。 お見事!と思いました! 日本の高校生も心の中はあんな感じなのかなー。

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2014年12月1日

    「10代の世界がもし1台のバスだったら」…迷惑な悪ガキ共やとりとめない雑談が延々続くので、人によっては不快かも。でも端々にそれぞれの微妙な立場や秘めた本音が滲む。だから面白い。ゆるいテンションとリズミカルな編集で、その場に居合わせ聞き耳立てるような臨場感。やがて少しずつ乗客が減り、気づけば夕闇が迫り、喧噪から静寂へ。集団と個人、個人と個人、1人の自分を乗せたバスは、当人たちが思わなかった終点に到着する。乗り物映画って即ち密室群像劇で、ロードムービーで、椅子取りゲームで、階層や社会の縮図となるんだけど、これはバスだから一斉に乗り込んだ者たちが「下車する順番」にすごく意味がある。そしてバスを降りた時からが現実。そこが計算尽くされててめちゃ巧くてやられた。ヘッドフォンの彼カッコよすぎ。今の若者はプライバシーなくて大変よな。

  • Moto Ishiduka
    Moto Ishiduka 4 2014年10月6日

    この映画、かなり生々しくてリアリティ、ドキュメンタリーかと思った。 夏休み前日のバスの中の出来事なんだけど、とにかく酷くて絶対こんなバス絶対乗りたくないと思うことから始まったこの物語。 この脚本を造りあげるまでに3年間の月日を費やしている。実際に高校に通う学生にインタビューを重ね続け、彼らを出演までさせてしまうというだけあってかなりリアリティがあった。ティーンエイジャーならではの集団心理、人間模様、そして変化。時間が経つに連れて乗車してる人数も少なくなっていき、そこで初めて見えてくる各個人の本当の姿。抱える悩みや不安。周りに流されている自分や、それを指摘してくれる誰か。 一体感のあるように見えて各個人ではその出来事(集団的行動)は対したことではないとするシーンが幾つも見られた。私はそこにすごく懐かしさと心苦しさを覚えた。自分もこうだったなーと。周りの目を気にすることや自分をまだ理解できていないからこそ自分に嫌気が指す、そんな生々しさまで映し出していた。 誰が主人公なの?から始まったこの映画だけど、全員にピントを合わせることによって生み出されるこの演出だけど、終盤になって浮き出る人物がよりハッキリと印象付けられた。もしかしたら一回観ただけじゃ消化しきれないかもしれない、この映画は二回目に観てパズルを完成させるから。

  • るろ

    学校の帰宅バス中での悪ガキ達の人間模様を眈々と描いた作品でした。 1人1人それぞれの葛藤を抱えていて、 乗車から下車までの間にぶつけ合う様を何となく最後まで見てしまった… それぞれが下車する時には答えが出るんだけど対象が悪ガキ達で抱えてる問題も実感が湧かなくて感動とかないかなw

  • laa_laa2316
    laa_laa2316 0 2013年6月1日

    前半は「うわーこのバスに絶対同乗したくない」と思うくらいガキどもがやりたい放題なんですが、マイケルの悪友がバスを降りた辺りからアクセルぎゅんと入る感じ。「イケてる自分でいなくちゃいけない」って強迫観念が透けてきて、そんなティーンエイジャーだった頃を思い出してしまう。大人の目から見ると世界はもっと煩雑なんだけど、あの頃は学校がすべてなんだよね。

  • satikuru
    satikuru 0 2013年5月9日

    アメリカ版桐島? ミシェル・ゴンドリーの手作り空想感は今回はあまり強くないけど、 人間の種種雑多な感じがすごい良かった。 桐島よりこっちのが好き。 バスがセミパブリックな空間であることが新鮮でした。