
『ルノワール 陽だまりの裸婦』のスタッフ・キャスト
『ルノワール 陽だまりの裸婦』の感想・評価・ネタバレ
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色と艶、豊かな色はツヤなんだ。
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美しい映画でした。 画にはうっとりできたんだけど、人間関係などがなかなかつかめないところもありました。 BGMのピアノが好き
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中心となる人物は3人で老ルノワール、その息子(後に映画監督になる)ジャン、女優志望のモデル・デデなんだが、彼らの誰にも寄っていないのでなんだか淡々としたトーンで物語が進んでいく。ハリウッド的な【感動作!】というのとは違って、あくまで静かにある年の南仏コート・ダジュールを描いている感じ。リー・ピンビンの撮影が本当に美しく、柔らかな光の当たり具合や影とのコントラストにうっとりする。ココ役の少年は拗ねたような目つきに見覚えがと思ったら『少年と自転車』の男の子でした。