天使の処刑人 バイオレット&デイジー
天使の処刑人 バイオレット&デイジー
Violet & Daisy
rating 3.3 3.3
20 12

『天使の処刑人 バイオレット&デイジー』のs_p_n_minacoの感想・評価・ネタバレ

s_p_n_minaco
s_p_n_minaco 0 2015年7月19日

ガーリー&バイオレンス。殺し屋ガールズはヒットガールの二番煎じかと思ったら、アレクシス・ブレデルとシアーシャ・ローナンはもっと陰を帯びている。しかも、死を待つターゲットが今は亡きジェームズ・ガンドルフィーニでは切なすぎる。途中からガンドルフィーニが主役の室内劇みたいで、前半のノリはどこへやら。でも、そこにむしろ惹き込まれる。タランティーノや『殺しの烙印』風味の荒唐無稽感とマッチしてないかもしれないけど、全体の虚構性が乙女心の荒野へ誘う。やっぱアレクシス&シアーシャの絵面が圧倒的にガーリーなので。しかしトレホが浮いてるわな。サントラの選曲はぴったり。