キッズ・リターン 再会の時

キッズ・リターン 再会の時

1996年製作 日本 108分 1996年7月27日上映
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『キッズ・リターン 再会の時』とは

北野武が監督を務めた青春映画『キッズ・リターン』の10年後の物語。別々の道を歩むことを決意した2人の青年が再び出会い、それぞれの夢へ向かって歩き出す内容となっている。ビートたけしの原案をもとに、これまで北野武作品で助監督を務めてきた清水浩が監督として映画化した。結果が出せず苦しんでいるボクサーのシンジ役に平岡祐太を、ヤクザになり刑務所から帰ってきたマサル役には三浦貴大をキャスティングしている。倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺーらが脇を固めた。

『キッズ・リターン 再会の時』のあらすじ

同級生だったシンジとマサルは、プロボクサーとヤクザという夢を持って高校を卒業していった。それから10年後。シンジはボクサーとして芽が出ず、ジムを退会してバイトに明け暮れる毎日を送り、マサルは刑務所から出所したものの、再びヤクザ生活に身を置いていた。それぞれが日常に疑問を抱いていた時、2人は偶然再会する。マサルと出会ったことでプロボクサーとしての夢を思い出したシンジは、再びリングに上がるが、対戦相手に歯が立たない。諦めかけたその時、シンジの耳にマサルの激励が届く。シンジの応援にやって来て檄を飛ばしているマサルもまた、新しい人生の一歩を踏み出す決意を固めていた。

『キッズ・リターン 再会の時』のスタッフ・キャスト

『キッズ・リターン 再会の時』の感想・評価・ネタバレ

  • アパ予約して。
    アパ予約して。 3 2014年7月7日

    2013.10.25

  • とし

    原案「北野武」キッズリターンの続編 この世界観は大好き。見てない人はキャストは違うがキッズリターンから観て欲しい。ボクシングシーンはこれまでいろんな映画で観たがその中でもカメラワークや演技がすごく本物の試合みたいで良かった。

  • wakamewatts
    wakamewatts 3 2013年10月13日

    1996年に製作された北野武脚本・監督の映画「キッズ・リターン」のリメーク版だ。北野監督がボクシングの映画を作りたいと考えて生まれた作品らしい。今回の内容は清水浩監督が担当し、原作とほぼ同じらしい。高校生のやんちゃな親友マサルとシンジは卒業後それぞれの道を歩む。マサルはヤクザ稼業、シンジはボクシング選手へと進んだ。マサルは5年間の刑期を終えシャバに出てきたものの、組は既に解散、対暴法で昔のようなシノギは通用しない。一方のシンジは新人賞を取ったものの、その上には限界を感じて辞めてしまう。そんな時二人は街中で偶然出会う。マサルは勝気だが力任せのところがある。シンジは気は弱いがボクシングの腕は確かだ。マサルはシンジにボクシングを続けるようにアドバイスする。マサルの助言でシンジはまたやり直そうと決心する。昔から、マサルの後ろを歩いていたシンジだったのだ。北野監督の、ヤクザのどうにもならない虚しさの主張が、にじみ出てくる。派手な宣伝は無かったが、他のメジャーな邦画と比べても意外と心に迫る良い作品だった。(#13-104)

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