
『サプライズ』の感想・評価・ネタバレ
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予想外の展開でわたしは好きだった。半分笑かしにかかってる。 特に最後のエンドロールの演者紹介の仕方にわらった
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笑 正直意外に楽しめた! なんだか最初からショーもないお面とか、展開が雑だったり、お前なんでそうするんだよ、っていう行動原理の不明さだったり、おそらく仕掛けがあるんだろうなぁ、ということを感じさせるセンスがなかなかによかった。この手の映画をたくさん見ている人なら人ほど後半の展開を期待するはず。まあその仕掛けも正直想定の範囲内ではあったのだが、彼女の素晴らしいバイオレンスのお陰で楽しくなっていった。狩る側が狩られる側になる、主人公の転換が非常にうまくいってるなと思った。 にしても襲われてる時のそれぞれの行動が、特にお父さんが娘に行かせるところとかはいくらなんでも納得がいかない。狩られる側もまともじゃないのは見ていて辛いんだよなぁ。 1つの映画の中に良いところと楽しくないところ、それぞれ同じくらいある映画だった笑 ギャグ映画なんだよね、結局笑 であればもう少しマヌケに死んだりして、わかりやすく教えてくれてもいいのかなぁと思った。 あ、あと終盤完全にレフン笑、レフンすぎ笑
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これは、よくある殺人鬼に殺されまくる系スリラーかと思ったら大間違いだった。求めているのはそっちだったが、結果的にはかなり良い作品に会えたと思っている。 両親のもとに集まった、兄弟とそのパートナー達。長女の旦那が食事中いきなりボウガンで頭を撃たれ、そこから謎の相手からの襲撃が始まる。 こんな説明を書いても上手くこの映画の本質は隠していると思う。まず、予想外な展開は避けられないでしょう。 ちゃんと殺人にも動機があるのでただの猟奇的殺人鬼とは違うしサスペンスとしても楽しめる。 今まで、こういう映画を観てて「なんでこうしないんだ!?」って悶々としてた部分をこの映画ではちゃんとやってくれて、それだけでも満足かもしれない。 テンポの良さもさることながら、終わり方も秀逸! チープな邦題と、ジャケットやポスターなどのヴィジュアルに惑わされてはいけないな。 まぁ、しいて突っ込みどころを挙げるとしたら、「生命力ありすぎ!」
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やっと観ました。1人死んだのをスタートにそこからのテンポがよくて凄い面白かった!なるほどね、こんな展開なんやと思いながらハラハラ。主人公が殺人鬼に立ち向かうなんてよくあることやけど、サバイバルが身についてる女子と戦うのは今までにないかも。ホームアローンかよ!って思ったら同じ感想の人がいて笑ってしまった(笑) 隣人を殺すの意味あるかな?幸せ 家族に見えたのに、ひどすぎる。金にくらんで、こんなことができるなんて。お金はほどよい方がいいな。よく考えたら子供は娘以外、皆ファックやな!オチはロックでワァオでした!所々よめた流れもありましたがそれもテンポよかったので残念感はありませんでした。 娘がしんで、おかん発狂やけど、おとんはわりと冷静。おかんが死んだらおとんは発狂。なんかちょっと複雑。皆がきゃあきゃあ言うのもうるさかった。主人公の異様な冷静さと判断力が際立ちすぎました。 久々にこんな人が殺される作品観ました。さくさく死んでました~
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とにかく不自然な行動の連続です
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これは新しい展開!!! もはやどっちが襲われているのやら?ってなる(^o^) よくある無差別殺人鬼ホラーかと思いきや、次第に真相が見えてくるあたり、なるほどこれはサプライズ。 面白かった。 ミキサーはとてもよい武器だね! これまたサプライズ! そして最後の笑えるオチにもサプライズ!(^o^)
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被り物した奴らに家族が襲われる話
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笑う
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ホーム・アローンやんけ
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スッキリ
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大人数でキャーキャー言いながら観るにはもってこいのB級サイコ映画。 ストーリーとしては謎の集団に次々と家族が襲われていくというシンプルなものです。けっこう容赦なく殺していく感じがスタイリッシュ。最後の方はただの乱闘になってて笑いました。 タイトルは私も原題のYOU'RE NEXTのほうがよかったな〜。
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記録用
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監督のアダム・ウィンガードによる2014年『ザ・ゲスト』が『ターミネーター』『ハロウィン』のオマージュであったことにより、この映画がウェス・クレイヴン『鮮血の美学』のオマージュであることを半ば確信いたしました。以下その確信(裏付けの取れていない)に基づいて感想を記述するので間違っているかもしれません。 『鮮血の美学』は娘がヤンキーに惨殺される前半部と偶然ヤンキーが娘の両親の家を訪れたことに気づいた両親がヤンキーに復讐する後半部に分かれています。むちゃくちゃ面白いのが後半部であり、本作『サプライズ』はその後半部を増幅させたものになっています。前半部がない代わりに押し入り強盗ホラー(『ファニーゲーム』『スペイン一家監禁事件』)っぽさを加えたという仕上がり。『鮮血の美学』ではくっきりと前半後半に分かれていましたが、本作はじわじわと加害者が被害者になります。さらに誰がマウントを取るのか、という重要なポイントが非常にうまくぼかされています。これらを総じて元となる『鮮血の美学』を超えた傑作かと思います。 スプラッターのアイディア、さらにオマージュも非常にレベルが高いといえます。ミキサーは(不謹慎ながら)「おみごと!」と手を叩かざるを得ません。玄関のトリックの焦らしも(本当に不謹慎ながら)本当に最高。 「怖い『ホーム・アローン』だよ…」という感想をお持ちの方は是非ホラー映画の扉を開いてから再鑑賞願います。絶対に楽しめるはずです。 追記:少し調べました。公式ホームページの松江監督のコメントにある「80年代スプラッターの影響を隠せない」というのが『鮮血の美学』を指しているのかなあ、と思いきや『鮮血の美学』は72年かあ…。よく考えてみたら同じ音楽で恐怖を煽る(殺された隣人の家で流れ続けるCD)という手法はダリオ・アルジェントそのものなので、もしかしてそちらも意図しているのかも。
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つえー!かっこいー!笑
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アダムウィンガード
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たまに見たくなる
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最後のオチが・・・ 海外ってこのオチが好きだよね(笑)
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2015.3.4 面白かったけだ、 なぜ被り物が視界の悪そうな動物の被り物なのか? ちょいちょい出てくる「次はお前だ」が誰のことを指してるのか、書く必要ないだろ。 って思った。
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2015/02/27 まさかの展開!予告見て普通の密室モノとは少し違うのかなって思ってたけどそんなもんじゃなかった。サバイバル修行すごいな。強すぎ。
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死に方がグロくてえげつなかったけど話が進んでいくうちに登場人物の真の姿が見えてきて犯人に立ち向かう主役が強すぎて面白かった。笑 やられちゃうって思ってハラハラしてたけどそれを何度も乗り越えてどっちが悪いやつ?って思っちゃうくらい主役も怖かったw まさに殺られる前殺れってかんじ。笑 人によって好き嫌いある映画だと思うけどわたしは好き。