
『オンリー・ゴッド』のスタッフ・キャスト
『オンリー・ゴッド』の感想・評価・ネタバレ
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タイ式ヤクザ映画、マフィア映画とも言っていい映画。 どうやら、デンマークとフランスとの合作映画らしい。 本当に、格差程の意見が別れてる。 タイトルは「ONLY GOD FORGIVES」 邦題は、オンリーゴッドで止まっているが、「唯一神の赦し」 主人公は、ラ・ラ・ランドに出演しているライアン・ゴズリング。今、注目されている俳優だけあって、繊細な演技が問われる役。正直もうちょっと役所の部分が表に出でもいい気がする。 しかし、この映画は復讐劇というより、制裁劇に思える。 自分個人は、主人公が、この両等(党)の中間を果たした感を感じるが、ほかの方々は如何だろうか?後、「サイコパス」感も少しあるかも? タイは、笑顔国と言われているが、その裏と暗の世界を描いており、治安行政も垣間見える。 以前、イスラエル映画の「オオカミは嘘をつく」で、「拷問」「暴力」が赦されている国なんだと、こちら側(日本人)では感じたが、今回も、それを表している表現満載で、メイン画として表している。 兎に角、台詞は少ないが、その少なさがこの映画を、スリラーの様な雰囲気を出してて良いと思う。 ただ、決して面白いとは、言えないが、心に残った映画だし、一回見ただけでは、わからないかもしれない。
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かなりぶっ飛んでいて、理解不能な世界観です。 でも、何故か嫌いじゃない。 クリスティン・スコット・トーマスが粋でした。 最後に、ホドロフスキーに捧ぐ、と出て、なるほど、確かに影響を受けている匂いがするなぁと思いました。
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途中で何度も寝てしまいました。映画館で観ていたらほぼストーリーはわからなかったでしょうが、寝ていた箇所から観かえしても結局よく、わかりませんでした。賛否別れると思うけど、圧倒的に駄目な人のほうが多いだろうな。
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