
『ふたりの人魚』のスタッフ・キャスト
『ふたりの人魚』の感想・評価・ネタバレ
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ショーで人魚を演じる女と、その人魚を撮影するうちに恋仲になる男(この人の視線で物語は語られる)。それとその人魚に昔好きだった女の子の姿を重ね合わせ、彼女にその子のことを話し続ける刑務所帰りの男。 なんだろう、まだ上手くは言えないけど、すごくよかった。内容というより雰囲気かな。 手持ちのカメラが上海の若者のリアルを表現している気がする。 「愛しているなら、死ぬまで私を探して、人魚になった私を」 という詩が美しい。