白蛇傳

白蛇傳 Madam White Snake
中国 香港
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「白蛇傳」の感想・評価・ネタバレ

  • changpian
    changpian 4 2013年11月12日

    『白蛇伝』映画は数多くあるが、これはショウ・ブラザーズ製作、1962年の香港映画。香港製DVDで鑑賞。当時全盛だった黄梅調映画で、主演は林黛と趙雷、上海から香港へ渡った岳楓が監督。音楽は王福齡。ショウ・ブラザーズでの林黛は、いかにも悲劇のヒロイン、というようなくどさがあるのだが(そういう映画も嫌いではないが)ここでの彼女はなかなか魅力的だ。  ストーリーは、『白夫人の妖恋』に似ていて、「断橋」の場面がない。だが、こちらは徹底して白娘子が善玉、法海が悪玉だ。白娘子が許仙を見初めるのは、許仙が前世において彼女を助けたために恩返しをしなければならないと感じたためだ。また、許仙が金山寺へ行くのは法海が無理矢理に連れ去ったためである。さらに、白娘子が金山寺を水攻めにする「水門」のくだりは、法海が「長江をこの金山寺へと移動させることができたら許仙を放してやろう」のと言ったためである。ということで、ヒロインを最大限美化した『白蛇伝』と言えそうである。  数年後、白娘子を演じた林黛も、青青を演じた杜鵑も自殺してしまうことを思えば、なんとも痛ましい。ところで、映画中法海の「法」はfa4と発音されていた。台湾では「法國」をfa4guo2と発音することは知っていたが、他にもfa4と発音する例があるとは知らなかった。最後に、特刊(パンフレット)画像です。 http://ow.ly/i/3Hdd8

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