『チャット ~罠に堕ちた美少女~』の感想・評価・ネタバレ
-
SNSとかチャットとか身近にあるぶん 余計リアルさを感じた。
-
チャットを介して性犯罪に巻き込まれた14才の娘とその家族。ともすれば(邦題みたいに)下世話になりかねない題材だが、そうではなく、被害者側の複雑な心理劇として見応えあり。父親クライヴ・オーウェン、母親キャスリン・キーナー、カウンセラーのヴァイオラ・デイヴィスら豪華キャストも納得。リアナ・リベラトがいたいけな年頃を切実に体現してる。監督はデヴィッド・シュワイマー。父親目線になってるのか、最後のパパの台詞だけはやや過剰。