マイ・マザー
マイ・マザー
I Killed My Mother
2009年製作 カナダ 100分 2013年11月9日上映
rating 3.9 3.9
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『マイ・マザー』の感想・評価・ネタバレ

  • ももか
    ももか 4 2017年1月4日

    彼の音楽の使い方やカメラワークの特徴?こだわり?は初めの頃から変わらないのだなと思った。描く母親というものへの女性観とかも。あんまりかわってない。すごく知的なひとなのだろうなと思った。映画というよりもドキュメンタリーみてるかんじ。主人公の年頃だからこそかんじることもたくさん描かれていてわたしはそれがすきだった。

  • c

    19歳の頃の私は、家族の繋がりや家族ならではの憎しみをこんな風に表現することは絶対出来ないな、というか、まず捉えられていない。 いまの年齢でこの映画をみて、苦しい程胸が痛くて、思春期のあの親に対する憎しみも、あの時の親たちの苦しみも、これから親になって私が味わうかもしれない痛さも、、リアルだった。 母親の部屋で物にあたりまくって、でも落ち着いて後片付けしてる自分、、過去にいたなあ笑

  • わい

    この前マミーを見て、なんか凄い...とは思ったんですが(バカっぽいな笑)、正直「よくわからなかった」ような気がしたので、日をあけずにこちらも鑑賞してみました。 なんだかリアルな日常過ぎるというか、主人公の子供じみた苛立ちとか結局は寂しがりやなところとかに共感してしまってる自分がいるような、いないような。。私も10代にしっかり反抗期を迎えちゃった人だからなのか、昔の自分に重ねて考えると痛々し過ぎてしまって、映画として「面白い」のか?というのが、またしてもよくわかりませんでした。笑 でも同年代でこんなものが撮れるのは、やっぱり凄いし、天才なんだろうな。。

  • めぐみ
    めぐみ 4 2015年12月8日

    思春期の母親に対する反抗期という感じですかね。クザヴィエ・ドランの映画に出てくる喧嘩のシーンはどれもリアル。今回のこの作品も親子の喧嘩が妙に共感のいくリアリティ。そして、19歳で作った作品とはとても思えない完成度。ストーリーどうのこうのよりスローモーションの映像が芸術的!私は結構好きな映画でした。

  • maki

    やっぱり映像が特に◎

  • YU66 RAMONE
    YU66 RAMONE 3 2015年10月4日

    これがグザヴィエドラン19歳の監督デビュー作品だと思うと、観る前からワクワクしかなかった。 多くの人が経験した覚えがある、思春期特有のあの気持ちが懐かしい。 それが繊細であればある程、苛立ちが爆発してしまうところ共感。 やっぱり色使いや家具や小物が完璧。 ロランスには勝りませんが、フレッシュで独特な作品はその辺の監督には出せません。

  • Maya

    ストーリーにすごく引き込まれた!終わり方こそ mammyほどの希望をかんじなかったものの、映像・ファッション・音楽 良かった。 グザヴィエドランの自伝的な話なのかと思うと 切なくなった。 けど、良かった! mammyもわたしはロランスもマイマザーも同じ女優とか出てくるのが、嬉しい。

  • だーよし♪
    だーよし♪ 4 2015年6月28日

    ドランにハマりました。 雰囲気といい 思春期の息子が母親に対する気持ちといい どこかアーティスティック

  • Ayano Jinnouchi
    Ayano Jinnouchi 4 2015年6月7日

    10代でこの映画をつくってしまうドランに感服…!親子間での何気ない会話での苛立ちとか、愛とか葛藤とかすごい共感できる。家族だからこそ、許せないことってあると思う。劇中ででてくる詩もセンスがいいなあ。

  • mazda

    親とこどもについて深く描いた作品。 他の映画に比べて、結局どういうことが言いたかったのかということを明確にまとめていないのは、ドラン監督の中にある親子を描いているのではなく観る人それぞれの中にある親子を描いているからあえてこのような感覚的な作りにしていると思った。 観る人の数だけ親と子の形があるからどういう風に受け取るかというのは人によって違う。型に収まる作品ではなく良くも悪くもこちらから感じにいかなければこの作品の言いたいことはわからない。 "愛せないけど愛さないこともできない" という言葉が鳥肌たつほど響いた。 愛の順序なんてつけること自体そもそもできないけど家族への愛はもうそもそもそのランク外というかなにかの枠の中にはめるものではない。 家族だからって全てを愛することができるわけじゃない、愛したくないと思うのならそのきもちにだって嘘はないと思う、けれど愛さないということはそれ以上にもっと難しいことで、受け止めたいことも受け止めたくないことも全て込みで結局どこかで愛してしまっている。 比較したくなくてランクの外においたって家族になった時から特別な色眼鏡で見てしまっているのかもしれない、 彼は母への反抗心だけでなく愛したいきもちもちゃんとあることをわかっているからこそもがいているし、作品では母への悩み以外にも多くの抱えた悩みが描かれているけど何よりも一番彼が抱えていたものは結局母とのことだ。 それは同性愛のことを母に言えなかったのと同じように母とのことの奥深い部分なんていくら話しても他人に簡単にわかるものではない。 親(家族)と子以上に上回る理解できる第三者なんていないと思ってしまう。 これだけの感覚を映像や音だけで伝えてくるからドラン監督はすごい。彼の色が強く描かれた作品と思う。

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 3 2015年5月22日

    その人がいなければ この世に存在しなかった自分。良くも悪くも遺伝子的に引き継いでいるものがあり、そして多くの場合は共有している思い出があって身近な存在で、だからこそかけがえのない愛情の対象にも憎悪の対象にもなる厄介な存在だったりする、、それが母親であり父親。私も、年齢と共に親に対する接し方や いい具合の距離の置き方を身につけたけれど、ティーンズの頃はやっぱり親と それもどちらかと言うと母親のほうと小さな衝突なんて日常茶飯事だった。お互いが大切な存在であり、気を許せる相手であることの裏返しだったのだと思う。 程度の差や関わり方の違いはあっても多分多くの人がこの映画を観ながら思春期に通った道を思い出すんだろうし、だからこそ共感してしまう。束縛感、抗い、葛藤、解放、そして時には頭の中で親を撲殺する妄想をしたりと、作品の中でたびたび挿し込まれる心象風景や空想シーンのエモーショナルな訴求力がすごい。『わたしはロランス』でも思ったけど、言葉以外の何かを使って観る側の感性にダイレクトにアプローチしてくるタイプの作品作りが心に残ります。

  • Moto Ishiduka
    Moto Ishiduka 5 2015年4月19日

    母と息子、他とは違う、決して交わらない二人。それは互いの中にある愛の相違がそうさせるのか。しかし、ジュテームの言葉が繰り返される。まるで自分たちに魔法をかけるように。 息子は苦しんでいた。自分を支配しようとする母に。そんな母を愛せぬ自分に。でもそれは思い込み(想像)でしかない。そこに気がつくのにはまだ早い。彼はまだ子供。でも己の稚拙さには気づいていた。ゴールは近い、母を受け入れるまでそう遠くはない。 思春期の親に対する考えや感じ方、話し方まで視聴者を頷かせるのは監督・主演であるドラン自身の力でしょう。誰もが重ね合う部分があるのは自分も思春期を通っているから。 世界で一番憎むべきではない相手、それが母であることをわかっているからこその彼の中の自身に対する葛藤や憎悪が鮮明に描き出されていて、一緒に苦しくなった。 内容とは裏腹に美しく流れる映像、音楽、画角、そして時間がまた苦しくさせた。 この年代の貴方もちょっと成長した貴方も母親の年代の貴方にも観て一緒に苦しんで欲しい一本です。

  • Kenya Shawshank
    Kenya Shawshank 4 2015年3月16日

    この作風で19歳だって!?!?あり得ない程の美的センスですね。音楽の使い方もうまい!

  • Anna Kaneko
    Anna Kaneko 4 2015年1月12日

    思春期の息子と母の確執の話ではないですこれは。 (もちろん思春期ならではの主人公の甘さや青さたっぷりの描写もありましたが) 言うなれば別人種として生きている2つの個体の話です。母と息子は似ている要素がゼロ。交わる要素がゼロ。 であればそりゃぶつかりますよね。考え方も平行線だもん。 別人種の2つの個体なのだという考え方は私自身も経験済みです。 だから感情むき出しで母親にブチ切れたり暴力で発散したりする主人公や、ブチ切れながらも陰で泣いちゃう母親の気持ちは痛いほどわかりました。 一方で、彼ら、私たちは平行線なのです。 地に足ついてる良作。

  • れの

    2014.12.28

  • Mamiko Suzuki
    Mamiko Suzuki 4 2014年12月25日

    ようやくレンタル出来た! ドランが主演で嬉しいな。 私、ドラン自身も好きだわ〜。 愛さない事も出来ない。 今日僕が死んだらどうする。 明日私も死ぬわ。 理屈じゃない母子の愛。

  • Shoma Asahina
    Shoma Asahina 2 2014年12月12日

    途中飽きてしまった。最初から最後まで変化のない映画。思春期の息子とヒステリックな母のお話

  • girlyups

    ユベールの気持ちも母親の気持ちも痛いくらい共感できて胸がギュッとなった。 そしてやっぱり、人や物の撮り方、色使い、音楽、言葉、、すべてがセンス溢れていて心惹かれる。 この映画、監督が19歳の時に撮ったなんて信じられない。

  • utsumi yu
    utsumi yu 4 2014年11月13日

    ドランデビュー作。個人的には胸騒ぎより好きでした。ロランスは長いですが、こちらはシンプルで観やすかった。のっけから美の天才だなと思いました。素晴らしい

  • Keisuke Moto
    Keisuke Moto 3 2014年10月23日

    反抗期