戦艦ポチョムキン(1967)

戦艦ポチョムキン(1967)

Battleship Popemkin
1925年製作 ソビエト連邦 66分 1967年10月4日上映
rating 3.6 3.6
19 7

『戦艦ポチョムキン(1967)』とは

第一次ロシア革命と呼ばれる1905年の革命の最中に、ロシア海軍で発生した「戦艦ポチョムキンの反乱」を描いた古典映画である。このロシア史に残る有名な事件を、セルゲイ・エム・エイゼンシュテインの監督・脚本・モンタージュで製作された。「リズミック・モンタージュ」と「音調モンタージュ」は特に有名。出演はアレクサンドルアントーノフ、グリゴーリ・アレクサンドロフ、ウラジミール・バルスキーほか。“オデッサの階段”と言われる6分間の虐殺シーンは、後に様々なオーマジュやパロディが生み出され、映画史に残る広く知られたシーンである。特に“撃たれた母親の手を離れた乳母車が階段を落ちていくシーン”は、ブライアン・デ・パルマ監督の『アンタッチャブル』でオマージュされたことで知られている。本作はサイレント作品であるが、後に1950年にサウンド版が、1977年には完全版が製作された作品である。なお日本で一般公開されたのは戦後22年が経った1967年である。

『戦艦ポチョムキン(1967)』のあらすじ

20世紀初頭のロシア。相次ぐ軍隊の敗北と、労働者のゼネスト、農民の暴動、従属民族の反乱が相次ぎロマノフ王朝は衰退の一途を辿っていた。1905年6月、軍内部では革命への機運がいよいよ高まり、いつ引き金が引かれてもおかしくない状態に達していた。そのころ、黒海艦隊の「戦艦ポチョムキン」では、労働者のゼネストが行われているオデッサ港の沖で碇泊中であった。6月14日朝、甲板の隅でつるされていた牛肉の表面に蛆が湧いていることが発端となって、水平たちの怒りが爆発した。そして、食卓には蛆虫のついた牛肉が入ったスープが出されたが、誰一人として手をつける者は居なかったのである。その数時間後、緊急集合のラッパが鳴り響き、甲板で艦長は「スープに満足した者は前に出ろ」と命じ、出ない者は帆桁に引っぱりあげるよう命じたのだった。

『戦艦ポチョムキン(1967)』のスタッフ・キャスト

『戦艦ポチョムキン(1967)』の感想・評価・ネタバレ

  • minako-n
    minako-n 0 2018年6月13日

    花のち晴れ 花男next season、第7話でオデッサの階段のオマージュあり

  • けんしろー
    けんしろー 3 2017年5月7日

    アンタッチャブルの名シーンの元になったもの。 映画を開拓したもの。映画の教科書。

  • Mr.KEITAMAN
    Mr.KEITAMAN 2 2015年7月14日

    オデッサの階段〜

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