『カラーオブラブ』の感想・評価・ネタバレ
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アメリカ南部で白人の婦人会みたいのに参加して、優雅な生活をしている未亡人の元に、不幸の知らせがやってくる。長い間音信不通になっていた娘の訃報だった。 急いでカリフォルニアに行くと、そこには娘の娘、つまり孫が入院していた。しかし、彼女の皮膚は「黒」だった。孫が黒人ということに動揺を隠せない夫人。しかし、実は娘が黒人と交際しているのを知り逆上した夫が、黒人の家に銃を持って入りこんだことがきっかけで、娘とは疎遠になっていたという過去があり、その後娘はその人と結婚していたのだ。 両親を失った孫娘をほっておくわけには行かず、自宅へ連れて帰る。けれども周囲の視線は冷たくて… 2000年の映画だけど、すごく古いように感じた。撮り方も内容も。確かに現在黒人を軽視するのは大分薄くなったけど、未だ残っているように感じる時があるので、こういう映画を見てまたいろいろ考えたい。DVDでもあるのかな?私はhuluで見ました。