
『哀愁』のスタッフ・キャスト
『哀愁』の感想・評価・ネタバレ
-
何もかもうまくいき、驚きの早さで幸せを手に入れたが 彼が戦争へ。 戦死の記事を見て、取り乱し生活のために娼婦にしますが 彼は生きていた。 本当のことが打ち明けられない純粋な女は彼の元から去る。 彼の真っ直ぐなハートに辛かったです。
-
古典的で悲劇的なラヴロマンス映画 ロバート・テイラーの男前振りが凄まじくてイケメンって表現より二枚目がビッタリ、ヴィヴィアン・リーが可憐な女性なので゛幸せにしろよ!コンチクショウ!このスケベ髭!゛って観てると 道を歩くヴィヴィアンに車のライトの連続で、、(T_T)この作品を下敷きにして゛君の名は゛が作られマチ子巻きが流行ったし、ビリケン人形も出るし 蛍の光もあるし日本人には何かと染みる映画です。
-
古典恋愛映画ですが、これがまたもういいっ!とてもいいっ! 奇跡的な出会い(ほぼナンパ)により結ばれた二人。しかしその出会うことにすべての運を使い果たしてしまった二人はお互い想い続けるのにすれ違いだらけ。そうして女の人はとうとう取り返しのつかないことを…。となります。本作の前年に公開された『風と共に去りぬ』のヴィヴィアン・リーが主演ですが演技力が光ります。愛する男に抱かれ、幸せなはずなのにどこか遠くを見る寂しげな顔。ああっ、お願いだから幸せになってくれっ!と思います。彼女の上目遣いにいいな、と思ったらもうこの映画の虜です。涙なしには見られないでしょう。 古き良き非常にシンプルな恋愛映画です。おすすめ。