セントアンナの奇跡

セントアンナの奇跡

Miracle At St. Anna
2008年製作 アメリカ・イタリア 160分 2009年7月25日上映
rating 3.3 3.3
30 12

『セントアンナの奇跡』とは

『マルコムX』『ドゥ・ザ・ライト・シング』など黒人社会をテーマにした作品で知られるスパイク・リー監督が、第二次世界大戦下のイタリアで戦った黒人部隊を描いた戦争ドラマである。原作はジェームズ・マクブライドの同名小説。出演は『大いなる陰謀』のデレク・ルーク、『悲しみが乾くまで』のオマー・ベンソン・ミラーほか。スパイク・リー監督がイタリアに送られた米軍黒人部隊「バッファロー・ソルジャー」にスポットを当て、人種差別が残るアメリカのために戦う黒人兵士たちの葛藤と彼らに起きた奇跡を描き出した。黒人兵士とイタリアの少年の心温まる交流も見所である。

『セントアンナの奇跡』のあらすじ

1983年、ニューヨーク。ある日、郵便局に現れた男性客を郵便局員が射殺する事件が発生した。どうしてこのような事件を起したのか?犯人の男ヘクターを追及する中で、偶然にも彼の部屋からあるイタリアの彫刻が発見されたのである。それは1944年のナチス侵攻以来、行方不明となっていた彫像の頭部であった。実は犯人の郵便局員も当時、イタリアで兵士として戦っていたのだ。この事件の謎を解くためには、1944年のイタリアまで遡らないといけない……。第二次大戦下、アメリカ軍では黒人だけで編成された部隊「バッファロー・ソルジャー」が、イタリア・トスカーナでナチスドイツと戦っていた。ある日、偵察に出た4人の兵士は、倒れていたイタリア人の少年を救助するが、本隊とはぐれてしまうのだった。食料の確保と少年の治療のために、ドイツ兵に包囲された村になんとかたどり着いた4人、少年はそこで不思議な力を発揮するのだった。

『セントアンナの奇跡』のスタッフ・キャスト

『セントアンナの奇跡』の感想・評価・ネタバレ

  • Akira Isobe
    Akira Isobe 3 2014年4月15日

    :)

  • トグサ
    トグサ 3 2012年7月26日

    スパイク・リーも通俗的な監督となってしまった。 「モ’・ベター・ブルース」など、中流家庭の黒人家庭を描いて、必ずしも黒人=貧困とは限らないことを示したり、「ドゥ・ザ・ライト・シング」のようなインパクトのある監督は、どこへ行ってしまったのであろうか? どこにでもいる普通の監督となってしまったのは、とても残念だ。

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