her 世界でひとつの彼女

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USA
rating 3.5 3.5
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「her 世界でひとつの彼女」感想・評価・ネタバレ

  • TORABISU777
    TORABISU777 4 28日前

    人工知能に恋をしてしまった男の話。 前例にない異質な設定かと。 本機を胸ポケにいれて、イヤホンを通せばいつでも会える彼女。いつ話かけても優しく返してくれる彼女。感情の起伏が激しくて、元妻の存在に嫉妬する彼女。まさに身体を持たない人間と言っても何の過言でもない。そんな彼女に本気で恋をして、デートをして擬似セックスを重ねる毎日。彼も彼女も互いに夢中だった。 ある日、様子がおかしかった彼女に彼は聞く。 「もしかして、僕意外に恋人はいるの?」 「いるわ。」 「何人だい?」 「641人。」

  • theskinheads
    theskinheads 2 1月30日

    人工知能との恋愛を描いた本作。個人的にはここまでかというほどハマらなかった。 というよりも、自分の範疇の中にある恋愛観としてはかなり出来過ぎなように感じたし、自分の範疇の外にあるかなり未来の話としての人工知能の在り方は想像できなかった。 自分だったら、やっぱり実体は欲しいと思う。今まで掃いて捨てるほどの恋愛をしてきて、酸いも甘いも、かなりドロドロしたこともそしてかなりの純愛も経験してきたが、顔も分からない相手の声だけで好きになったことはない。優しさだけで惚れたこともない。顔と身体がタイプであることが前提である。ラインのやり取りでキュンとすることはあっても、それは一回はデートした相手だったり少なからず見た目がタイプな人に限っての話だ。そして、セックスにおいても、こんな擬似セックスじゃ満足はできないと思う。顔も身体も分からなくて良い!そばにいて欲しい時に呼び出せばすぐに来てくれるし、有能だし話が面白くて、優しいから恋人!それは出来過ぎ。 自分がこのOSを持ったらと想像してみる。男の声に設定して、自分もお喋りだから常に話しかけると思う。う〜ん、やっぱり友達にはなれるだろうけど、恋人にはならないかな。未来のSiriみたいなもんだとしても恋愛感情を抱くってことは想像できない。千差万別だから、そういう人もいるかもしれないけど、俺はきっとダメだと思う。恋愛に発展して行くさまを想像ができないから全く入り込めなかったのかも。 しかし、1つだけそれらを全て納得させる解釈がある。それは元妻に置き換えていたのではないかという解釈。サマンサが話す度に元妻に置き換えて、そして元妻にこうやって優しくしてくれることを夢見ていたのかもしれない。だとしたら主人公の気持ちは純粋じゃなく、サマンサというフィルターを通して他人が好きなわけだし、サマンサはサマンサで600股くらいしてるしお互いに全然純情じゃないんだけど、それくらいがリアルな恋愛に近い。 未確認生物とかがいるかいないかにロマンを感じるのは分かるけど、実際に既にあるものの未来がこうなりそうだってだけでここまで話進められてもついていけないよ。都合良すぎるんだもん

  • satikuru
    satikuru 0 1月8日

    人間とは、恋愛とは、という作品。 そもそも恋愛から遠い私には「そんなことできるなんて俺の彼女マジクールだぜ」ってなっても良かったと思っている。タイトルが『him』だったらありえたかもしれない。

  • 2525toiki
    2525toiki 4.5 1月7日

    久しぶりに吹き替えと字幕の両方観た。 こんなに甘く、激しく心を突く映画は久しぶり。5にしなかった、納得行かない部分は自分の希望です。音楽も言葉の選び方も素敵でした。

  • kanimity
    kanimity 3 2016年11月21日
  • sykst
    sykst 4 2016年8月21日

    とにかく画面の中の色彩が美しい。画をずっと見ていたくなるような、優しい美しさ。色んな気持ちが重なって少しおセンチに。一人は寂しいからね。

  • Dora
    Dora 3 2016年5月17日

    色味の統一感すごい。かなりストイックに色にこだわって作られているのがよく分かる。映画としてはよく出来てると思うんだけどちょっとついていけなかったので☆は低め。 AIと恋する男性の話。「スカイプ等のSNSなんかで知らない女性と知り合ってそこから親密な関係になる」のと「二次元等への一方的偏屈的愛情」の双方をテーマに持ってる気がして、どちらかを経験したことがある人なら共感できるのかもしれない。自分はそんな経験はないしネットを介した相手と恋に落ちることは出来る気がしないのでずっと一歩引いた状態で観てしまった。AIとの恋愛への差別意識が完全に払拭されている世界観も恐ろしいし自由恋愛の行末を見せつけられた気がした。自分の何となくの差別意識へ突っ込んでくる辺りがこの映画のテーマ性なのかもしれないし哲学的観点では自分が間違っている偏屈な考え方をしている。いやだがしかし感情移入ができないのでこの映画、色味が美しい以外インプレッシブには感じられなかった。自由恋愛を「理解」することはできても「納得」は難しい……。

  • bluegirl_beer
    bluegirl_beer 4 2016年5月7日

    淡い色彩を帯びた映像とセンスの良い音楽のマッチングが絶妙。特に音楽はBGMでありながら劇中の登場人物がリアルタイムに聴いているという演出で、カメラワークも相まって没入感のある映画だった。 果たして現実のAIの未来はどうなるのか?

  • maaaaki0425
    maaaaki0425 3 2016年4月24日

    声だけの出演だけどスカーレット・ヨハンソンが素晴らしかった! SFじゃなくてラブストーリーだから設定の甘さはしかたないけど…近未来こうなるかも!?と思わせるほどの緻密な設定ではなかったからマイナス。

  • southpumpkin
    southpumpkin 5 2016年4月13日

    osと恋人になった男の話。現代において二次元を恋人とする人を所謂痛い人とすることがありますが、本作で扱っているのはさらに未来の話。その未来では、人格を持った人工知能が人間の良きパートナーになります。本作に登場する多くの人が、差別意識から解放されているのがよくわかります。 常に一歩二歩先を行く脚本はスパイク・ジョーンズ恐るべき、と言ったところでしょう。最後には高次元の世界の話になってくる本作。このオチは『インターステラー』とよく似ているかもしれません。『インターステラー』が理系的なアプローチだとすると、本作は文系的アプローチと言えます。愛を媒介に高次元への説明を試みています。スパイク・ジョーンズすごすぎ。映像的な美しさもものすごいです。あの回想の入れ方も高次元的なアプローチだとすると、ちょっと意味深げです。 本作を星5にしたのは、かなり自分の経験と重なる部分があり、それに対して明確な回答が劇中でなされていた点にあります。恋愛映画でこんなに共感したのは初めてかもしれません。恋愛映画ですが、意外とカップルで見るべき映画ではないように思いました。

  • shizuka__n
    shizuka__n 4 2016年3月16日

    近い将来、こういう人工知能が出てくる可能性はおおいにある。人工知能と人間の不思議な愛だけど、ぐっときた。

  • RIO_dnc
    RIO_dnc 5 2016年2月24日

    色使いとかセリフとか、すごく綺麗で好みでした。 発展したこの世界に憧れつつ、ちょっとぞっとしました。

  • mizukii
    mizukii 3 2016年2月15日

    孤独を埋めてくれたり、孤独な心に沁みこむ何かを与えてくれるのは人間だけじゃないんだなあ。近い未来、あんな風になったりするんだろうか。そしてあんな風に苦しむ人がたくさんいるんだろうか。でもやっぱり、心と心の触れ合いのようで、自分との対峙な気もする。 見るときの心境が違ったら、もっと心に響くものがありそう。もっとハマるかと思ったら案外ハマらず自分でもびっくり。

  • Ayayes
    Ayayes 2 2016年1月31日

    近い将来こうなりそうな気がしなくもなくて、ちょっと怖かったです。。。

  • Pit7775Pit
    Pit7775Pit 3.5 2016年1月29日

    人工知能を愛してしまった男。切ない物語でした

  • ykiwkr
    ykiwkr 4 2016年1月27日

    淡々としてて少し長く感じたけど、後になってじわっと、ああ結構好きかもなあ…と余韻の残る作品。こんなふうな人工知能の万能イケメンボイスな彼いたら、生身の男はいらないかもなぁと一瞬錯覚を覚えたものの、あ…やっぱなんか違う…となる、かも。比較対照となる元奥さんが実はメインの味付けになっているのが切ない。 進化か老化か、成長か成熟か、どれもいずれ変化はするので、その過程で一瞬でも交差できたらしあわせかもしれません。生きている以上変化する、という意味ではサマンサは実にリアルで生身でした。

  • myania
    myania 4 2016年1月24日

    プログラムだとわかってても 惹き込まれる感じは素晴らしかった!

  • Kazuya_Furusawa
    Kazuya_Furusawa 5 2016年1月22日

    はじめの妊婦との絡み、掴み最高でした。そして、OSのサマンサの声。声だけで魅了されました。音楽と映像も満足。 人間と人間の恋も、人間とOSの恋も、恋してしまえば関係ないのかも。ただ、OSのサマンサと性から恋が始まったのが意外の意外だったけど。笑 ひとり、ふたり。心と心がくっつくことを、人は恋と呼ぶ。くっついたふたつの心は、やがてピタリと重なり、ふたりはひとつになる。相手は自分の中にいて、相手の中に自分がいる。同じ喜びや同じ悲しみ、同じ苦しみを一緒に味わって、恋は育つ。でも、淋しさだけは別々。そのバランスが崩れることで、ひとりはふたりに戻る。淋しさは、恋の分解酵素。

  • lessmore
    lessmore 3.5 2016年1月20日

    知識や知能、優しさや励ましなどは人工知能やプログラミングできるかも知れないが理性をプログラミングは不可能である。 欲をもった人工知能は理性が働かなかった。 理想のかたち?いや!なにかが違う、現実の中に理想がある。 そのようなメッセージではないだろうか

  • Erika0921
    Erika0921 2.5 2015年12月22日

    うーん、なんか今ひとつ物足りない。ラストもイマイチ