ドラえもん のび太の海底鬼岩城

日本
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「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」のスタッフ・キャスト

「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」の感想・評価・ネタバレ

  • shortpeacehorse
    shortpeacehorse 3.5 4月21日

    今になって考えると、大長編ドラえもんシリーズ初期は一作ごとにそれぞれ色々なストーリータイプの試作型が開発されている段階なのだなと思う。 最初の「恐竜」ではドラえもん一行が大スケールの冒険を通じて成長することで目標を成し遂げる、そんな大長編の見本を示した。 続く「宇宙開拓史」は作品に社会問題提起の側面を持たせることに成功している、続編の中でも「ブリキの迷宮」等が特に同じ系列に属するだろう。 三作目の「大魔境」も「ドラビアンナイト」「夢幻三剣士」の様なアドベンチャーをメインに据えた作品たちに先駆けている。 そしてこの「海底鬼岩城」。ひみつ道具によって築いた新天地での生活を楽しむ今作は、「ねじまき都市」や「雲の王国」たちの礎になっていったはず。 余談はこれくらいにするとして内容について。夏休み休暇に海底リゾートをこさえて過ごそうと思い立ったドラえもん一行。海溝リクリエーションやバギーツアー等で楽しい時間を過ごしていたが、クラーケンや謎の海底人が現れて雲行きが怪しくなっていく…といったもの。 前半と後半で物語のテンションがまるっきり違い、特に後半のシリアス化っぷりはシリーズ中でもかなり際立っていると感じる。取扱われている題材も核兵器の暴走と報復合戦の危機と、かなり現実的かつ危険性の高いものとなっている。 この作品のMVP、コレは間違いなくしずかちゃんだろう。ストーリー前半で臆病なのび太や身勝手なスネ夫、粗野なジャイアンが無様な姿を晒す中でただ一人輝き続けている。女性らしく平等、かつ毅然としつつ母性とも言える優しさまでを遺憾なく発揮して危機に立ち向かう彼女はこの作品における実質の主人公であること間違いない。 未だにそこここで少々古臭さを感じはするものの、筋の通った秀作である一本。 個人的な思い出スポットは バギーの「死ぬんですか?」と トイレの排水システム

  • potunen
    potunen 4 2016年4月17日

    漫画版では海の恐怖を植え付けられた記憶。映画版はその辺ちょっとライトになってるけど、中々。深海でキャンプなんて、設定が楽しすぎてたまらんよ。そこへきていきなりの世界の危機。核兵器廃絶と海洋汚染を訴えるこの物語、今こそ見るべきではなかろうか!

  • namizumishi
    namizumishi 4 2015年11月15日

    海が怖いなって思った映画。昔のドラえもんトラウマシリーズのひとつ。でもやっぱハラハラドキドキするけど楽しくて、一緒に冒険したくなる。ラストは泣けます。

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