とらわれて夏
とらわれて夏
Labor Day
2013年製作 アメリカ 111分 2014年5月1日上映
rating 3.7 3.7
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『とらわれて夏』の感想・評価・ネタバレ

  • Erika

    静かな大人のラブストーリー。 脱獄犯とシングルマザーと思春期の息子の話で、それぞれの人物の色んな事情が徐々に紐解かれる展開が面白い。随所に出てくるお料理がアクセントになってるのもユニーク。今の季節にピッタリな映画。

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 3 2016年5月23日

    人は、愛情を注がれ注ぐ対象をいつも欲する生き物だ。だから、そういう対象を失った時の喪失感は大きく、心の空洞を埋めてくれる存在に出会うと乾いた砂が水を吸収するように目に見えて満たされていく。 離婚して鬱状態の女性と13歳の息子。そこに現れた脱獄囚。序盤こそ緊迫感ある不穏な空気が漂うけれど、脱獄囚とは思えないその男の誠実そうな人柄に、緊迫感は徐々に薄れ 代わりに温かな空気が流れ始める。男手の無い家ではありがたい 車や家の修理に大工仕事。料理も器用にこなし、息子とキャッチボールをする。恐怖や怯えが 軽度の不安や疑心暗鬼へと緩み、不安定なものを残しながらも懸念が次第に安堵感へと変わっていく。 特に印象的なのはピーチパイを作るくだり。1つのボウルに入ったピーチを3人で一緒に混ぜるってどうなの?と思いながらも見入ってしまったシーン。時に手と手が絡み 材料を混ぜ 3人の共同作業で生地を整え形にしていくこのシーンは、家族が形成されていく過程のよう。辛い過去があり愛を渇望していた3人が一緒に作る、アメリカを代表する家庭料理のパイ。 脱獄囚とシングルマザーというコテコテの昼ドラのような素材なのに昼メロ臭をそこまで感じないのは、心の移ろいを いかにもなセリフではなく家族的な映像で描写していることと、物語が息子目線の回想で進み 希釈されているためだろう。が、矛盾するようだが、子供から大人へと変わり始める13歳の目線で見る母の”女”と 大人の男、頻繁にクローズアップされる手、疲れきって生活感を纏ったケイト・ウィンスレットはやはり妙に肉感的で、官能と家庭的な温かさが ギリギリの絶妙なバランスで配された作品とも言える。 わずか5日間の出来事。テイストも展開も登場人物の立場も違うけれど「短い時間で紡がれる強い思い」はマディソン郡の橋を思い出させる。本作は設定と展開がやや強引で腑に落ちない点もあり、マディソン郡の橋のほうが圧倒的に好きだけど、作品の空気や画の美しさが粗さを補っていたと思う。ノスタルジックで美しいアメリカの片田舎の風景そのままの素朴な温かみが、パイを作る手、ボールを握る手、手から手へ伝わるのが見えるような物語だった。

  • どんぐり
    どんぐり 3 2016年4月5日

    ケイト・ウィンスレットの色気が凄い。 身の回りの事を何でも出来る男に憧れる。

  • ベルコモ
    ベルコモ 3 2016年2月8日

    ひやひやしながら見た。少年が見た脱獄男が母に迫る危惧の心理が上手かった。この最後は良かったね。

  • ごとー
    ごとー 0 2016年1月23日

    2016/01/23 美味しそうな料理だな。パイもいいけど一番最初の豆のトマト煮が印象に残ってる。縛られて怯えてるのに淡々と作られていく感じが絵になるというかなんというか。とても悲しい気持ちになるけどお母さんにとって希望だったんだろうなー。

  • lessmore

    長い時間をかけなくても、一瞬で理解し合える出逢いがある。 恵まれない境遇であっても、乗り越えれば望みが生まれる。 地獄の中の純粋を描いたような作品でした。 素晴らしい!!

  • さくら
    さくら 3 2015年10月5日

    #eiga #movie 柔らかいイメージだったのにかなり重量感があった。衰弱しきって鬱っぽい女性の描き方、演じ方がとても上手いので懐かしくなる。愛を失った女性、13歳の思春期少年、脱獄犯の男。ひとりひとりの肉付けもしっかりされていて共感できてしまう。子役の子の目線がうまかったなあ。静かな緊張感も、ラストへの展開も好きだった。そしてピーチパイのふたをかぶせる瞬間。

  • Ryoco

    こんなに切ないラブストーリー、久々に出会ってしまいました。 鬱状態のシングルマザーと脱獄犯の禁断の恋。 切なくもあり美しくもありスリリング。 同時に画を大切にしてる作品だなと思いました。 ケイト・ウィンスレットは歳を重ねる度に魅力的、ジョシュ・ブローリンの寡黙なのに柔らかい演技にも惹き込まれた。 鑑賞後しばらく余韻に浸ってしまいました(笑)

  • かにみ
    かにみ 4 2015年4月19日

    ケイトウィンスレット見たさで借りてみた 期待はしてなかった分面白かった よく見たら相手役MIB3の人でした トビーマグワイアも出てるし 何よりハッピーエンドでよかった

  • あやみ
    あやみ 3 2015年3月5日

    許されない恋ですね。 ウルっときましたが、この展開好きです。 ちゃんとしてる、と思いました。 それにしてもジョシュブローリンは怖い顔してるなぁ(ノv`*)

  • yukakurobe
    yukakurobe 3 2015年2月27日

    『とらわれて夏』鑑賞。すごく良かった。息子の目線から描かれているんだけど、表現や演出が素敵。ハラハラするシーンは一緒に胸高まる!ハッピーエンドにされてるから現実味に欠けるけど、これくらいの脚色があって夢みれる映画もたまにはいい。

  • えいじ
    えいじ 2 2015年1月31日

    途中までは、母子にとって特別な繋がりができて、ただ犯罪者という立場にいるため複雑な関係にどうなってしまうのか、、、子どもでありながら子どもでいられないヘンリーに3人の成長を期待していた、、、 けど逃亡の考えからの母親の気持ち悪さが耐えられなかった。 自分だけが落ち込んでいる子どもは無視、自分を支えてくれる人が出来たら異常な依存の上子どもはまたも無視、どうしても気持ち悪いとしか思えない。 中盤抜かして始まりとラスト観たらとても良い話の気がする

  • ryota takaku
    ryota takaku 3 2014年12月16日

    想定通りの展開だったけど、理解できなかった部分多々あり。 ヘンリーの初キス相手の女の子の位置付け、回想の中でマンディーという女性を突き倒して死んでしまった?と同時に2階の浴室の水が溢れたシーン。 理解できなかったのは自分だけ???

  • ◇○**
    ◇○** 4 2014年12月1日

    すごく繊細で婀娜やかな魅力ある演出。 ヘンリー(息子)のセンシティブな部分がすごくリアルで、これまた幾度もアデル(母)を助けて支えてくれる。 夏のある5日間が、彼らにはどのくらいのスピードで流れていたのだろう。

  • nieve822

    やっと観た!もっとメロドラマちっくかと思ったけど、全然そんなことなかった。 繊細で爽やかなんだけど、どこか官能的で不思議。脱獄犯、心に傷を負ったシングルマザー、思春期の少年、それぞれの5日間。

  • ゆう

    母子家庭で育った僕には感慨深いものだった。 二人にとってフランクはなくてはならない存在になり二人の生きる道標となっていく様は彼が犯罪者だからこそ複雑だけど綺麗に思える。 ヘンリーのように幼い頃から大人でいなければならなかったような子が涙を流すシーンはジーンときます。 ヘンリーの視点から語られていたのが最後まで本当に良かった。 大人になったヘンリーが出てきた時はちょっとしたサプライズでした。

  • えりこ
    えりこ 3 2014年9月26日

    ある脱獄囚とシングルマザーの恋のお話。 恋に落ちる時間があまりに短く、あり得ないシチュエーションながら 映画全体の雰囲気などで楽しめました。 ケイト・ウインスレット好きだわ−。

  • fumi

    最悪な邦題だな〜。 少年目線のストーリーで、感情が泥々とした感じを一切受けないのが、受け入れやすいのだけれど、それで最後の展開は驚きでもあり、淡々進むストーリーでいて、こちらは色々とドキドキさせられる。作り方がうまいと感じる映画です。

  • akihitopia
    akihitopia 4 2014年9月14日

    うん、これはラブロマンス映画の新しい定番になると思ったよ。

  • Fumihiro Yamanouchi
    Fumihiro Yamanouchi 2 2014年9月13日

    無理して浸れば綺麗な恋愛なのかもしれないけど、設定に無理がありすぎじゃないかな。ところどころドキドキさせられましたけど。